マジシャンから学んだこと

イベント情報





読書会等のイベントは お知らせ をご覧ください。

  読書会の申し込みは「こちら」からどうぞ。

参加希望日を選択の上ご連絡ください。

募集の案内はLINEでも行っています。

開催日の3週間前の月曜日8時を基本として配信しています。

よければ登録をお願いします。

今日のブログ

昨日は夜にマジック講座を受けに行きました。

札幌で読書会をやってます、井田祥吾(@shogogo0301)です。

マジックが心理学の勉強になれば……

マジックに興味がもともとあったわけではありません。

どちらかというと案内を見て、マジックの考え方や心理学的な側面が気になったので参加をしてみました。

初歩のマジックということで、今回はコインを消すマジックでした。

講座を通して学んだことを二つほど書いておこうと思います。

無意識を意識化に置く

一つ目は言われたら単純ですが、コインを消すマジックは、渡したように見せている、ただそれだけのことということです。

そのために色々なテクニックがあることがわかりましたが、そのテクニックを知っているからすぐにできるとは限りません。

いかに渡したかに見せるために必要なことは、「無意識を意識化におく」ことだそうです。

普段何気なくやっている動作を意識することによって癖がわかり、それを再構築することによって自然さが生まれてくるということです。

マジックは自分の中ではトリッキーな動きをしているわけなので、どうしても違和感が出てしまいます。

それを限りなくゼロに近づけていく行為なのだなと感じました。

無意識を意識化に置くというのが大切なのは、何もマジックに限ることではありません。

時間をどう使っているかにも同じことが当てはまると思います。

まずは、時間をどう使っているか把握するところから無駄な時間をあぶり出すことができます。

マジシャンの職業観とは?

二つ目は、マジシャンの職業観です。

講師の方はマジシャンのプロの定義として「いつくるかわからない15分前に準備しておける人」とおっしゃってました。

マジックはどのような状況になるかは予測できません。

その中であらゆる事態に想定して無駄かもしれない準備をどれだけしておいて、それに対応できる人がプロなのだということです。

これって何もマジシャンに限らずですよね?

普段の仕事としてもプロ意識を持ってやっていく上で外せないポイントかなと思いました。

学びのおおき一時間半という時間でした。

1月には2回目もあるということなので、また参加したいなと思います。

読書会情報はこちらから!




Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

お仕事・ご相談はこちらから!

書いている人


何かにとらわれすぎずに柔軟に

ライティングゼミを受講します。

関連記事

  1. 相手の想像を超えるサービスを提供するために

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、井田祥吾(@sh…

  2. 映画と小説、どっちが先か?

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、井田祥吾(@sh…

  3. 札幌ゼロ読書会1周年です!

    おかげさまで本日4月13日の読書会で丸1周年を迎えました。札幌で「本を語…

  4. 何もしないという選択肢

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  5. 上手に息継ぎできるように文章を書きたい

    わたしは文章を書くのが好きです。好きになったのは小学生の頃の作文でした。…

  6. 好きが得意に、専門に。

    本が好き。良い意味でいうと分野が広くて、受け皿が大きくて良いのかもしれな…

  7. モヤモヤは書き出す

    過去の読書会に関して紹介された本をまとめました。どんな本が紹介されたか知…

  8. 友遠方より来る

    昨日は朝の9時から友達と待ち合わせをして、カフェでのんびりと話をしました。…

Twitter でフォロー

PAGE TOP