イベント情報
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おかげさまで本日4月13日の読書会で丸1周年を迎えました。
札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、井田祥吾(@shogogo0301)です。
読書会として成立させるには一人ではできません。
参加して頂いてる方々と場所を提供して頂いてるBrown Books Cafeさんのおかげです。
開催場所
場所は第1回目からずっと同じ場所で開催をしています。
初めて訪れたのはいつか覚えていませんが、とても素敵なブックカフェという印象でした。
自分でも読書会を開きたいと思ったとき、あの雰囲気の中、本好きが集まってお話しできたら素敵だなと思い、交渉したところ快く承諾をいただきました。
読書会以外でももちろんたまにですが、訪れて書いたり、本を読んだり、のんびりと素敵な時間を過ごすのに使っています。
名前の由来
会の始めで話すことが多いですが、札幌ゼロ読書会という名前の由来は友達が開催しているゼロ会という勉強会から拝借をしました。
勉強会を立ち上げようという企画会議的なものから参加をしています。
そのとき出てきたコンセプトがゼロでした。
ゼロって原点のことです。
原点は各々が持っているものです。
日々活動をしていく中で、忘れがちになってしまう自分の好きな思いであったり、信念と言えるような原点を忘れずにいたいなと思い、ゼロ読書会、検索で引っかかるように札幌を頭につけて、札幌ゼロ読書会としました。
紹介形式
本の紹介交流型の読書会は毎月開催で次回で1年が経ちます。
2017年11月からRead For Action方式を取り入れました。
簡単に説明すると、本に対する質問を作ってもらって、それを本の紹介の補助にして発表してみましょうという感じです。
質問を作ってもらうと、そういうところが気になるんだなと自分の気づかなかった観点を得ることができます。
質問を作るということで他の人の本により興味関心を持つことができます。
そして、答えを考える過程で脳をフル回転していきます。
札幌ゼロ読書会ならではのスタイルとして続けていこうかなと思っています。
本について思うこと
読書や本の活動はボランティアで成り立っていることが多いです。
図書館は税金で成り立っている側面が大きいので、
無料で使っているという感覚であっても間違いではないのかなと思っています。
だからと言って本の活動全てがボランティアである必要はないのかなとも考えています。
今は読書会を開くこと自体で生活していこうもっと具体的にいうとお金を稼いでいこうという気持ちはありません。
なので、読書会を開くにあたって自分が赤字にならなかったらいいなくらいの感覚です。
本は本来一人で読んで思考の旅に出るようなものかもしれません。
でも、旅先で色々な人に出会うように他の人の視点を入れたり、話を聞いたりすると結構楽しいものです。
それだけでも楽しいので、利益を考えずに続けられているのかなと思います。
本を通した活動が自分の生活を送るのに繋がっていったらいいなと思いがあるのは事実です。
でも、それがどう転ぶかはわからないし、わからなくてもいいのかなと最近は思っています。
まとめ
色々な方の協力があっての札幌ゼロ読書会です。
今後ともよろしくお願いします。