グレッグ・マキューン『エッセンシャル思考』を読んで

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こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書会の開催や発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

今回紹介する本は。グレッグ・マキューン『エッセンシャル思考』です。

2014年12月に刊行されたベストセラーです。

 

エッセンシャル思考とは、シンプルで「より少なく、しかしより良く」を追求する生き方で物事の本質を見極めて、注力すべきところに力を注いでいくという生き方です。

この本でもエピソードとして紹介されていますが、コヴィー博士の『7つの習慣』に通ずるところがあるのかなと思います。

 

選択をしてそれに集中することはとても大切です。

選択する対象は様々です。

お金、時間や人間関係などたくさんあります。

どうすれば自分にとって大切なものに向き合うことができるのでしょうか?

 

それにはトレードオフという考え方が大切だと感じました。

トレードオフとは「何かを選ぶことは何かを捨てること」という意味です。

ただなんとなく選択していることを減らすだけでも、良い選択、行動へと繋がるような気がします。

本書では、自分にとって重要なことを見極める技術、捨てる技術、仕組み化と詳しく書かれています。

 

印象に残ったところは、

日記は、脳のバックアップ装置のようなもの

という表現です。

わたしも朝夜と日記を書いていますが、大きな流れをみるものとして活用をしてみようかと思います。

 

何かを選ぶことは何かにノーということです。

勇気を持つことが大切ですね!

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