アンドリュー・スコット/リンダ・グラットン『LIFE SHIFT 2 100年時代の行動戦略』(東洋経済新報社)

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こんにちは、井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書セラピストとして本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の主宰や人間学を学ぶ月刊誌である『致知』の読書会である北海道致知若獅子の会の世話人をしています。

 

今回紹介する本は、アンドリュー・スコット/リンダ・グラットン『LIFE SHIFT 2 100年時代の行動戦略』(東洋経済新報社)です。

わたしの勤め先の長期ビジョンにも「人生100年時代」の言葉が盛り込まれています。

社長がYouTubeの要約動画をオススメされていたのでそちらを拝見しました。

なので、続けて「行動戦略」と銘打たれた『LIFE SHIFT2』を読んで見ることにしました。

 

「人生100年時代」というワードは一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

医療の発達により寿命が延びています。

いずれは多くの人が100歳まで生きられるような時代が到来すると言われています。

これは一見喜ばしいことのように思えます。

しかし、そこには手放しでは喜べない事実があります。

一言で表すと「お金と健康」の問題です。

どれだけ長生きすることができてもこの二つが欠けてしまうと満足な生活を送ることはむずかしいでしょう。

ましては今はAIの発達により人間の仕事が失われていくと言われています。

 

やってくる人生100年時代を生き抜くためには何が必要でしょうか?

それは変化に対応し続けることのできるように学び続けることが大切だと説かれています。

人生100年時代の行動戦略を経済学と心理学の観点から書かれている一冊になります。

 

これまでは、教育、仕事、引退と大きく分けると三つのステージに分かれていました。

しかし65歳に引退をしても、100歳まで生きるとしたら老後は35年もあります。

それをそれまでの蓄えと年金だけでやっていくのは、少し無理があるというのは想像しやすいかと思います。

そこで出てくる考えがこれらの三つのステージに分ける従来の生き方から、学び、スキルアップをしてジョブチェンジをしていくというマルチステージへの移行です。

今までは大学を出てそこで就職すればあとは勉強の必要はないという場合もあります。

しかしこれからは学び続けることで自身の仕事ができる寿命期間を延ばしていく、もしくは乗り換えていく必要があります。

学ぶということに関しても教育機関の変革はもちろんのこと、個人の姿勢も変えていく必要があります。

学生時代に学んでもう終わりという時代はなくなっていくでしょう。

また一つのスキルに固執して働き続けるのもリスクがあります。

新たなスキルを身につけ働き続けることができればお金に困らず、また健康に働くことができれば人生100年というのはきっとユートピアになると思います。

しかし、できることがなく健康を害してしまえば生かされているという状況に陥り、反してディストピアとなってしまいます。

そのためには学び続けることです。

 

わたし自身は健康産業に携わっているのでまずはそこで知識のアップデートを怠らずに常に知識を磨いていくことをますは忘れないようにします。

読書の活動を通してライティングにも興味を持っているのでそのスキルを極めてみたいです。

カメラを買ったので写真を思い通りに撮れるようにこちらのスキルも身に付けたいです。

すぐに役に立つかわからなくても学びたいことはごろごろと転がっているかもしれません。

一緒に学び続けましょう。

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