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今日のブログ
2020年6月12日に札幌エルプラザで開催された「第5回 本で話をしよう」に参加をしました。
参加してみたいなと思っていたのですが、なかなか都合があわずに5回目で初参加となりました。
主宰は札幌の出版社エイチエス株式会社の斉藤さんです。
「井田さんのこと知ってますよ」と温かく迎えていただきました。
お時間がその場ではなく、直接お話しすることはできませんでしたが、わたしの読書会のタイトルは「本の話をしよう」です。
もともと斉藤さんもこの「本の話をしよう」の名前で読書会をやっていたようで、今年から今の「本で話をしよう」スタイルになったようでした。
斉藤さんが読書会を始めて休止している最中にわたしが「本の話をしよう」で読書会を始め、斉藤さんが再開されて、名前を変更するというややこしい経緯をたどっています。
迷惑をかけていなければと思ってました。
「本で話をしよう」は、本から得た問いをみんなで考えながら話をする会でした。
本を紹介した後のフリートークではなくテーマを決めて深掘りしていくイメージでした。
今回のテーマは「言葉との付き合い方」です。
自己紹介のお題では「嫌いな言葉」をシェアしました。
わたしは可能性に蓋をする言葉と答えました。
これは植松勉さんの「どうせ無理」の影響があります。
他の方の中にカタカナ言葉がありました。
コロナウイルスの影響で変なカタカナ言葉が増えているというのはたしかにそうだなと思いました。
本をたくさん読んでいる方々の集まりなので、知識広く、深い話でとても楽しかったです。
特に印象に残ったのは「規矩」(きく)という言葉で、「自分でしないことを決める」という意味です。
たとえば、流行語を使わない、略語を使わない、業界用語を使わない、といった感じです。
言葉であふれる世の中だからこそ、自分でルールを決めて発信するのが大切なのかなと思いました。
言葉の接し方を考える良い機会でした。また参加しようと思います。