おもしろいと感じる自分がいるかどうか

イベント情報







読書会等のイベントは お知らせ をご覧ください。

  読書会の申し込みは「こちら」からどうぞ。

参加希望日を選択の上ご連絡ください。

募集の案内はLINEでも行っています。

どこかの月曜日8時を基本として配信しています。

よければ登録をお願いします。

本題はこちらから

目の前にある一冊がどういうきっかけで手にしたかというのはさほど重要なことではありません。

本屋さんで見かけて気になって購入する本もあれば、推しの作家さんということもあるでしょう。

その目の前の本がおもしろい確率はどれくらいでしょうか?

わたしは限りなく100%に近いと思っています。

自費出版は別かもしれませんが、本ができる過程には多くの方が携わっています。

著者さんをはじめ、編集者や装丁家といった出版社の方々から取次や本屋さんといった本を扱う人たち誰一人欠けると本は手元に届きません。

逆を言えば手元に本があるということはそれだけ多くの人の手を渡ってやってきたということです。

その本がおもしろくないわけありません。

そう感じないときはおもしろいと感じていない自分がそこにいるだけです。

そういうふうに考えるようになってからわたしは読む本がおもしろいと感じることが段違いで多くなりました。

読んでいてもちろん今ではないと感じることもあります。

そういうときは少し自分が成長してから読む本なのだと割り切るようにしています。

読むのがむずかしいと感じてやめてしまうのはわるいことではありません。

子供の頃に苦手だった食べ物がいつの間にか食べれるようになることがあるように、自然とカラダが欲して読めるようになるときがくると思います。

そういうときに備えて本棚に置く場所を用意しておくことが大切ではないかと思います。

読もうと思った本には意味があるというのがわたしの持論です。

本は読まなくてもそこにあるだけでも意味があるのだと思います。

読みたい本はすぐに読まなくてもとりあえず買っておくのがおすすめです。

もちろんお金との相談も必要かと思います。

わたしの尊敬する読書家さんは皆、本は身銭を切って買うべきだとそろえていっています。

本に囲まれて生活をしているとその意味がなんとなくわかるような気がします。

 

読書会情報はこちらから!




Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

お仕事・ご相談はこちらから!

書いている人


信念を貫くために空気を読まない

恋愛は意志である

関連記事

  1. 本の感想は手紙を書くように

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  2. 本を読むのはストレスであっても得られるものが多い…

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  3. 絵本を届ける運動に参加をしました。

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。「…

  4. いつか出合いたい思い出の一冊

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  5. 無理して感想書かなくても

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  6. その本に再現性はあるか?

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  7. 宝石を探すように読む

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  8. 読書会に参加する方の根底にあるもの

    明日の2018/09/14は読書会です。前日になると明日は何の本を紹介し…

PAGE TOP