50年くらい読書会を続けたい

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

2021年11月12日にお久しぶりでのリアルの場での読書会を予定しています。

場所はいつものBrown Books Cafeです。

前回が蔓延防止か緊急事態宣言かで中止になったためにそちらを予約されていた方を優先的にご案内しましたので、現在はキャンセル待ちとなっており数名いただいております。

2017年4月から読書会を始めていますので4年半くらいが経過しています。

色々な読書会の形式を試してみたり、コロナ禍においてオンラインにチャレンジしてみたりと色々行っています。

どれが正解ということもなく本当に試行錯誤しながらといった感じです。

北海道新聞社より取材を受けたこともありますし、自分のやりたい方向性が少しずつ広まってもいるのかなと思う一方で、スピードとしては本当にゆっくりな感じもあります。

未来のことをあれこれ想像しても変えることはできません。

それならば今やっていることをより良いものにしていく努力をすることが大切なのではないかと思います。

 

キングコングの西野亮廣さんは「300年続くエンタメ」と、ミナの皆川明さんは「せめて100年続くブランド」とおっしゃっていました。

初代として続いていく地盤をつくるのが役割ということですね。

わたしに置き換えてみると、わたしが主宰しているこの札幌ゼロ読書会は会としての規模を大きくしようという気持ちはありません。

せいぜい自分ひとりで続けられる50年くらいをなんとなくの目標にしています。

自分の目の届かないところで不快な気持ちをされる方がいらっしゃったら、きっとその方も自分も後悔するだろうと思っています。

だからこそ、これからもひとテーブルで話せる人数くらいの感じがちょうどいいと思っています。

自分の読書会に出ていただいた方が読書会を開きたいと思い、開催してくれるととてもうれしいものがあります。

読書会という文化を札幌に根付かせたいなと思う今日この頃です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、よりよい一日をお過ごしください。

読書会情報

読書会の情報は お知らせ をご覧ください。

募集の案内はLINEでも行っています。

月初の月曜日8時を基本として配信しています。

申し込みはLINEからお待ちしています。



LINEの友だち検索「@pgc8174h」でも出てきます。

LINE オープンチャットへのご参加はこちらからどうぞ!

Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

書いている人


YUI『THANK YOU FOR YOUR LOVE』(シンコーミュージック)

杉山大二郎『至高の営業』(幻冬舎)

関連記事

  1. 読みたいと思った本はいつまでも手元に

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  2. 読書歴に意味はあるのか?

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  3. おもしろいと感じる自分がいるかどうか

    目の前にある一冊がどういうきっかけで手にしたかというのはさほど重要なことでは…

  4. 本のタイトルから中身を想像する楽しみ

    本棚を手に入れました。自分の身長よりも背の高い本棚です。画像は以前の…

  5. たまに試してみる

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  6. マンガを読書に入れるのならば

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  7. わたしの読む本の選び方

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  8. 「カミのお告げ」と命名する。

    こんな本の読み方と言うか、使い方があってもいいんじゃない? というお話です。…

PAGE TOP