一冊の本から一つの気づきと一つの行動指針を得る

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一冊の本から一つの気づきと一つの行動指針を得る

質問箱というサービスを利用しています。

匿名で質問を送ることのできるサービスです。

井田祥吾の質問箱はこちらからどうぞ!

「〇〇って送られたら、わたしからの質問ってわかりますよね?」と言われることもありますが、全くわかりません。

最初は本に関する質問がくるのかなと思っていましたが、関係のない質問がほとんどです。

 

問いには答えがあります。

答えが出せない問いがあっても、答えだけが存在するということはありません。

何かパッと頭のようにひらめくようなことがあってもそこには何かしらの問いが隠れていたはずです。

 

これは本に関しても同じことが言えます。

わかりやすく、例えば「100万円を稼ぐ方法」という本があったとします。

興味があるあなたの頭の中に思い浮かぶのは、「どうやって?」という問いだと思います。

その問いを解消すべく本を読んでいくわけです。

そして実践してフィードバックを得るという流れになるのが理想です。

ビジネス書は問いの形がシンプルです。

 

小説の場合だとミステリーやサスペンスなどの事件性のあるものはわかりやすいですね。

犯人は誰だ? とか、トリックはなんだ? とか大きなはてながだんだんとはっきりしていきます。

 

本を読むときに問いを立てて答えを探すのが全てとは思いませんが、質問を意識して前のめりで読んだ方が効率がいいのは確かです。

リードフォーアクション 読書会はこのステップを利用しています。

 

一冊の本から一つの気づきと一つの行動指針を得るというのがわたしが本を読むときのモットーとしているところでもあります。

そのために質問を作るというのは欠かせないことです。

あなたもぜひ試してみてください。

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