どこにも絶対はない

こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書会の開催や発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

はっきりとAかBかで決められることというのはなかなかないものです。

本の読み方ひとつをとってもさまざまです。

以前はこういう読み方をしていたけれども今では変わっているということがたくさんあります。

最近は気になったところに付箋紙を貼りながら読むようにしています。

以前は、気になったところの角を折り、のちに線を引いていました。

このやり方に不満があったわけではありませんが、わざわざ汚して読むほど、そうすることによるメリットというものを感じられなくなりました。

角を折って読むようにしていた理由は外出先でも本を読まない理由をつくらないためでした。

電車に乗ったときにわざわざ付箋紙を取り出して読むのはなかなか面倒なところがあります。

しかし、最近の移動手段はもっぱら地下鉄です。

長くても10分ほどです。

そのわずかな時間であれば、電子書籍を開いて読むほうが面倒でなく、快適です。

本をわざわざ汚す必要もなく、書いたところで思考が広がっていくような書き込みを残せるわけでもないので今はこのような形に落ち着いています。

そのうちまた変化はするのかもしれません。

とにもかくにも自分にとって心地の良い読書環境ややり方は整えていくことが大切ですね。

何かありましたら教えていただけるとうれしいです。

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