明日の2018/09/14は読書会です。
前日になると明日は何の本を紹介しようかなと悩みます。
読書会の魅力
読書会の一つの魅力は目の前にいるその本が好きな人がその本を目一杯紹介してくれるところにあると思います。
ただ、本を知りたいだけであれば、わざわざこのような「本を紹介して語る」読書会に参加する必要はないとさえ思っています。
逆にただ自分が知っている本を広めたいだけだったら、読書会という限られた人数が集まる場では非効率です。
では、なぜにも関わらず読書会が続けられるほど人が集まるのかというとそこには人の温かさがあるからだと思うのです。
目の前の人がしどろもどろになっていても、その本への思いを熱く語る、その気持ちを受け取ることができるのは読書会に参加をした人だけが得ることができます。
一つは皆さん何かしらの目的を持って参加されています。
根底にあるもの
それを共有した上で進めていますが、皆さんの根底にはきっと「本が好き」というのがあると思います。
新しい本を知りたい、アウトプットの練習をしたい、おしゃべりを楽しみたい、色々あると思います。
少しでも本好きの輪が広がったらいいなと思っています。