読書会の前日にわたしがやること。

イベント情報





読書会等のイベントは お知らせ をご覧ください。

  読書会の申し込みは「こちら」からどうぞ。

参加希望日を選択の上ご連絡ください。

募集の案内はLINEでも行っています。

開催日の3週間前の月曜日8時を基本として配信しています。

よければ登録をお願いします。

今日のブログ

明日は読書会です。

札幌で読書会をやってます、井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書会の前日にやること

読書会にわたしのやることはほとんどありません。

事前準備は最近今更ながら始めたアンケートの印刷をするくらいです。

一参加者としてやることは「本を選ぶ」という当たり前のことです。

最低限のやるべきことであり、これ以上のことは望まなくてもいいのかなと最近は思っています。

というのも個人的には読書会でうまく本を紹介できるようになることがゴール目標ではないからです。

集まった人たちと一緒に本についていろいろな話をしたり、共感したりとそのような空間を一緒にするのが目的の1つでもあるからです。

もしかしたら物体としての本は不要とさえ言えるかもしれません。

読書会の目的は?

「本を知りたい」という目的で読書会にいらっしゃる方はもちろん多いです。

でも単純に本に出合うだけならネットを含めた本屋さんを活用した方が早いはずです。

それで完結する人もいます。

というよりも大半の方がそうかもしれません。

読書会にはここから一歩抜け出した感があるとわたしは思っています。

 

それは読書会の面白さの1つに「どんな人が」「何の本」を紹介しているかが問われているように思うからです。

紹介するその人とどの本か、そして参加者との位置関係が問われているのです。

この三角関係が鍵を握っていると思うのです。

 

今までに読んだことがある本でも紹介する人の発表を聞いてみると、そのような捉え方もあったんだなと新たな発見が得られることがあります。

それは自分と本の位置関係と、紹介した人と本の位置関係が異なっているからです。

これを明確化したのが課題本型のどちらかというと勉強会型の読書会なのかなと思います。

 

話が若干それましたが、本だけでなくいろいろな人の価値観に触れることができるのも読書会の面白さの1つなのではないかなと思っています。

好きな本を選んでお越しいただければ大丈夫です。

好きという熱量をそのまま伝えていただければ嬉しいです。

読書会情報はこちらから!




Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

お仕事・ご相談はこちらから!

書いている人


「わたしだけのおいしいカレーを作るために」は哲学書だ。

本は時代遅れのメディアなのか?

関連記事

  1. 本に触れる環境を

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  2. 本は人生の味方

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  3. たまに試してみる

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  4. 自分にあった読み方を見つける

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  5. 読みたいと思った本はいつまでも手元に

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  6. 本は時代遅れのメディアなのか?

    「普段若者は家で何をやっているの?」と聞かれました。札幌で読書会をや…

  7. 読書会で誰かの居場所をつくる

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  8. 本のタイトルから中身を想像する楽しみ

    本棚を手に入れました。自分の身長よりも背の高い本棚です。画像は以前の…

Twitter でフォロー

PAGE TOP