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「普段若者は家で何をやっているの?」
と聞かれました。
札幌で読書会をやってます、井田祥吾(@shogogo0301)です。
わたしの答えは
「わたしは若者の中でも変わっているかもしれません」
というものから始まるものでした。
本は古いメディアなのか?
何が変わっているのかというと、わたしの家にはテレビがありません。
ワンセグもありません。
なので、テレビ媒体を見るということがありません。
では何をしているのかというと本を読んだり、ネットをしているわけです。
そうお話しすると、
「本ばかり読んでいて時代に遅れるなよ」
と言われました。
果たして本当に本は古いメディアなのでしょうか?
わたしはそうは思っていません。
情報のスピードはどうか?
情報のスピードはネットやテレビの方がはやいのかもしれません。
でも本に求めれれるのはスピード感ではないと思っています。
本は何かを生み出す源泉のような役割をしていると思うのです。
アイデアが詰まっているものはそこに存在するだけで価値がきっとあるでしょう。
そこに時間軸はきっと左右されないでしょう。
人間の本質はいつになっても変わらないでしょう。
だからこそ古典を読んでも人は感化されるのだと思っています。
わたしの戦う主戦場は?
本が戦う場所は、はやさではないということを書いてきました。
さらにわたしがやりたい本屋さんもネット書店のスピードにはかないません。
とことんスピード感を勝負にしてはいけないところにいるみたいなのです。
そうなってくるとどれだけ時間を深くかけられるかが求められているように思います。