自分にあった読み方を見つける

イベント情報







読書会等のイベントは お知らせ をご覧ください。





読書会の申し込みは「こちら」からどうぞ。

参加希望日を選択の上ご連絡ください。

今日のブログ

こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書会の開催や発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

本を読む際に何か工夫をしていますか?

以前は特にしるしをつけることなく読んでいました。

本の感想を書くようになってから読み方が少しずつ変わっていきました。

本の感想を書くのに「たのしかった」の一言で終えてもいいのですが、せっかく書くなら深い内容の感想を書きたくなってきます。

そこで取り入れたのが心に響いたところに付箋紙を貼るというものでした。

この方法であれば本を手放すことになっても付箋紙を剥がせばいいだけです。

欠点を挙げるとすれば付箋紙を片手に用意しておかなければいけないということで、移動中はなかなか面倒くさいです。

それを解消する方法として角を折るという方法があります。

角を折ると犬の耳の形に似ていることからドッグイヤーとも呼ばれています。

道具が何もいらないので場所を選ばずできますが、折ると古本としての売り物の価値は下がるのが難点です。

折るなら書き込みをしても同じだということで、三色ボールペンでの書き込みもするようになりました。

 

付箋紙を貼り、角を折り、三色ボールペンで書き込み、と色々していましたが、最近は付箋紙を貼るだけに落ち着いています。

手元にある本を売るつもりはないので汚して読んでもいいのですが、落ち着ける環境で紙の本を山場いいなということと、わざわざ汚すほどの書き込みをしていないのでその必要もないのかなと考えるようになりました。

移動中に関しても本を取り出す手間を考えるとスマホでkindleアプリを立ち上げるほうが楽だと感じます。

 

色々試しながら変化をしつつ自分に適した読書法をこれからも追求していきます。

おすすめの方法がありましたらぜひ教えてください。

読書会情報はこちらから!




Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

お仕事・ご相談はこちらから!

書いている人


『BRUTUS 2023 1/1・15 合併号』(マガジンハウス)

保坂和志『書きあぐねている人のための小説入門』(中公文庫)

関連記事

  1. 読書会は独演会!?

    2017年の4月から毎月読書会を開催しています。最近ではコワーキングスペ…

  2. インプットとアウトプットのバランス

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  3. ブックコーディネーターという仕事

    今日はさっぽろブックコーディネート代表の尾崎さんにお会いしました。「本を…

  4. 健康だから本が読める

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  5. 気軽に著者に声を届けられる

    昨日の話です。職場での休憩中にうれしいことがあったと話を伺いました。…

  6. What’s 札幌ゼロ読書会?

    札幌ゼロ読書会とは?読書会情報は「こちらのページ」からどうぞ!札…

  7. ワイン好きにワインを贈るのが、

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  8. 読書感想文のはじめは一言から

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

Twitter でフォロー

PAGE TOP