本や講演会の「学び」を生かすにはベイビーステップを意識する

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札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、井田祥吾@shogogo0301)です。

今日は「西野亮廣講演会in札幌」に行きました。

キングコングの西野さんの講演会に行くのは、去年の7月に札幌で開催されたのに続き2回目でした。

講演内容は「現代のお金と広告」でした。

大きな内容や流れは去年と同じでした。

もちろん内容はアップデートされていて、とても楽しめました。

あれだけ早口なのにとてもロジカルに話されていて、すごいなぁという印象を受けました。

講演会を通して感じたことを以下、書きました。

 

大きな内容や流れは去年と同じでしたが、新鮮さを感じてしまいました。

それは、話し手である西野さんのスゴさもあるのかもしれません。

でも、そこでわたしが思ったのは人間は忘れる生き物なのだなということです。

1回聞いただけではほぼ間違いなく、忘れるでしょう。

何度も聞いているうちに覚えていくものです。

忘れてしまうのは仕方のないことです。

覚えなきゃと思うのではなく、何度も見返す仕組みを作るのが大切だと思うのです。

忘却曲線の話にもあるように何度も見返すことで記憶に定着されます。

 

忘れないように復習すると同じように、行動することも大事だなと思いました。

わたしは本が好きですが、それ以上に講演会という学びの場が好きです。

それは、講師が直接目の前で話すというライブ感を感じることができるからです。

そういう意味では、本と講演会で学ぶことの本質は変わらないと言えそうです。

去年、同内容の講演会を聴いていたのに新鮮さを感じたということは、それが自分の血肉となっていなかったと言えます。

講演会を聴いて、とても感銘を受けたのに、その後に何か行動をしていただろうかと思うと、大して思い浮かばなかったのです。

わたしは本を読んだら、アウトプットすること、行動をすることを意識しています。

講演会は本よりも熱量が大きいので圧倒されます。

なので、一気に沸騰したような感じになります。

でも、何もしないと一気に冷めてしまいます。

そうならないためにもやはり行動が大切なのではないかなと思うのです。

行動といっても、大きいものではなく、バカバカしいくらい小さな一歩が良いでしょう。

これは、読書会の最後に感想に加えて宣言してもらっているベイビーステップです。

小さな行動を一歩ずつ重ねることで大きな成果を生み出すことができる、そう思っています。

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