インプットとアウトプットのバランス

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

今回のテーマは、「インプットとアウトプットのバランス」です。

先日、このようなツイートをしました。

インプットとアウトプットどっちが大事か論争は決着がつかないくらいあらゆるところで議論されています。

わたしの結論としては言い逃れのようですが、「どっちも大事!」です。

言うなれば自転車の両輪みたいなもので自転車として走るためなら前輪も後輪も必要であり、単に役割が違うというだけです。

 

とはいえ今の時代は情報過多なので何も考えていないとインプットも取り入れすぎになりがちです。

先ほどは自転車の両輪で例えましたが、お風呂のお湯で例えるのも好きです。

お風呂に入ろうと思ったら、栓をしてお湯を溜めます。

お湯を注ぐというのがインプットをしている段階と言えるでしょうか。

そのお湯でくつろぎ満喫している状態がアウトプットともいえますが、翌日までずっと温かいということはないでしょう。

追い炊きがついていなかったら、一度排水をして風呂掃除をしてまたお湯を入れなければいけません。

お湯を一度抜くという段階が非常に大切で、知らず知らずのうちに頭の中をパンパンにしていることがあるはずです。

こういうときはどんな形でもいいので自分の意見として一旦アウトプットをして吐き出すことがオススメです。

そうすることでスペースが空き、また新たな知識を吸収することができます。

 

良質なインプットが良質なアウトプットを生むことは間違いないのですが、良質なアウトプットを生み出すにはこれまた良質で多量のインプットが大切であり、切り離せない関係性だなと感じています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、よりよい一日をお過ごしください。

読書会情報

読書会の情報は お知らせ をご覧ください。

募集の案内はLINEでも行っています。

月初に読書会情報を配信しています。

申し込みはLINEからお待ちしています。



LINEの友だち検索「@pgc8174h」でも出てきます。

LINE オープンチャットへのご参加はこちらからどうぞ!

Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

書いている人


本の帯どうしてますか?

2021年7月に読んだ本

関連記事

  1. 読書会の種類はいろいろ

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、井田祥吾(@sh…

  2. 本を通して、本を体験する。

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、井田祥吾(@sh…

  3. マンガを読書に入れるのならば

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  4. どこにも絶対はない

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  5. 本を読む時間を意識する

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、井田祥吾(@sh…

  6. 読書会に参加する方の根底にあるもの

    明日の2018/09/14は読書会です。前日になると明日は何の本を紹介し…

  7. 読書感想文のはじめは一言から

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  8. タイトルだけでも眺めておく

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

PAGE TOP