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「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
今回のテーマは、「インプットとアウトプットのバランス」です。
先日、このようなツイートをしました。
頭のなかってお風呂の浴槽に似ているところがあるなと思っています。
栓が抜けていたらお湯は溜まりません。
追い焚きがついてなかったら一度水を捨てなければいけません。
インプットが先のようで実はアウトプットすることで良質のインプットにもつながるようです。
— 井田祥吾|札幌ゼロ読書会主宰 (@shogogo0301) July 25, 2021
インプットとアウトプットどっちが大事か論争は決着がつかないくらいあらゆるところで議論されています。
わたしの結論としては言い逃れのようですが、「どっちも大事!」です。
言うなれば自転車の両輪みたいなもので自転車として走るためなら前輪も後輪も必要であり、単に役割が違うというだけです。
とはいえ今の時代は情報過多なので何も考えていないとインプットも取り入れすぎになりがちです。
先ほどは自転車の両輪で例えましたが、お風呂のお湯で例えるのも好きです。
お風呂に入ろうと思ったら、栓をしてお湯を溜めます。
お湯を注ぐというのがインプットをしている段階と言えるでしょうか。
そのお湯でくつろぎ満喫している状態がアウトプットともいえますが、翌日までずっと温かいということはないでしょう。
追い炊きがついていなかったら、一度排水をして風呂掃除をしてまたお湯を入れなければいけません。
お湯を一度抜くという段階が非常に大切で、知らず知らずのうちに頭の中をパンパンにしていることがあるはずです。
こういうときはどんな形でもいいので自分の意見として一旦アウトプットをして吐き出すことがオススメです。
そうすることでスペースが空き、また新たな知識を吸収することができます。
良質なインプットが良質なアウトプットを生むことは間違いないのですが、良質なアウトプットを生み出すにはこれまた良質で多量のインプットが大切であり、切り離せない関係性だなと感じています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、よりよい一日をお過ごしください。