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「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
今回のテーマは、「再読の重要性」についてです。
以前、このようなツイートをしました。
1回目に読んで得られるのは「気づき」です。
誰かに話したり、文章として整理することで理解が深まっていきます。いい本だと思ったらそのまま2回目に入ることをおすすめします!
— 井田祥吾|札幌ゼロ読書会主宰 (@shogogo0301) August 16, 2021
わたしは本が好きなので暇さえあれば読んでいます。
途中でやめるという選択肢ももっているので基本的に最後まで読んで後悔をするような本はありません。
それでも学びの深いよかったなと感じられるものから一回読めて満足というものまで読後感はさまざまです。
正直言って一回読んで満足だった本をそこまで深く掘り下げる必要はないかと思っています。
大事なのは自分にとって学びの深い本をどうするかです。
どんなに感銘を受けるようなことがあっても一回読んだだけでは単なる気づきが得られるだけなので、そのうち忘れてしまいます。
そうしないためには振り返る仕組みをしっかりとつくっておくことが大切です。
簡単に言うと「良書は二度続けて読む」と言うことなのですが、1回目と同じように頭から最後までを通読する必要はありません。
わたしは1回目に読むときに本の端を折りながら読んでいます。
2回目では本を高速でめくりながら、折り目のついているところはじっくりと、3色ボールペンで線を引きながら読んでいます。
3回目、4回目と読み方を変えていくことで、その新鮮だと感じたアイデアを徐々に頭の中に浸透させていく感じです。
これまでも色々読書術について書いてきたのでいつか井田流読書術をまとめます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、よりよい一日をお過ごしください。
(eye catching photo by chiho)