どうして読書会で紹介された本は読みたくなるのか

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こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書会の開催や発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

ご覧いただいている方にはすでに読書会に参加された方もいらっしゃるでしょうし、もしかしたら新たな趣味として読書会をご検討中の方もいらっしゃるかと思います。

わたしはかれこれ読書会を開催してきてもうすぐで6年を迎えます。

本の紹介交流型で行っているメインの読書会「本の話をしよう」はもう少しで100回を迎えます。

面白そうな本に出合えることはとてもうれしいことなのですが、それ以上に人に会えることがとても大切で素敵なことだと常々感じています。

たとえば、読みたい本を探しに読書会に参加しようとしたとします。

でも、これってものすごく非効率なことだと思うのです。

それならばネット書店で数冊購入して、その結果出てくる推薦本を読むほうがよっぽどハズレは少ないでしょう。

またインターネットが発達していますので、いくらでも情報収集はできますし、相談に乗ってくれる人もいます。

それでもなお、わたしは読書会に参加して本を紹介してもらうのは一味違うと感じています。

そこには紹介する人の「熱」が込められています。

ときには「狂」と呼べるかもしれません。

目の前の人がそれだけ熱をもって語られると興味がなかったとしても惹きつけられてしまうものです。

もちろん買って読む読まないは別にしてもこういう人を通して本の話を聞くというのはその人の人生感が表れているようでとても貴重な時間だと感じています。

紹介するハードルが高いなと感じていても、もしかしたら一冊ぐらい好きな本はあるのではないでしょうか?

うまく喋ろうとかは考えないで、その好きな気持ちをぶつければ誰かの心を動かして参加してよかったと思ってもらえるのではないかと思っています。

興味のある方は是非読書会でお待ちしています。

オンラインでは課題本読書会を続けつつ、ビブリオバトルを再開しようかと思います。

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