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今日のブログ
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
今回のお話は「読む本の冊数を減らしてみようか」というお話です。
毎日のように本を読み、暇さえあれば本を手に取りたいと思っているわたしですが、それって本当に必要なのかとちょっと立ち止まって考えてみたくなったのです。
もちろん本から得た影響というのは計り知れましんし、本のもつ素晴らしさや本を通して人とつながる楽しさはこれからも読書会や読書セラピストとしての活動を通して続けていきたいと思っています。
でも、それとたくさんの本を読むことはイコールではないのではないという気がしてきました。
量と質のどっちが大切なのか問題はどこの業界や分野にも存在しているかと思います。
読むスピードやインプット力に関してはある程度までは量が大切だと思っています。
高校時代に東野圭吾さんの作品に出合って貪るように読んだのがわたしの読書体験の下地みたいになっている感覚があります。
ある程度の文章はそれなりのスピードか人よりも若干は速く読めているのかなという感覚はあります。
それでも、知らない分野は時間がかかるので読書というのはある程度の量が必要です。
量だけ増やすのが良いというわけではなく、わたしの目指す方向性として質を追求する段階に入ってきているのかなと思います。
ただ、読んで面白かったで終わることなく、掘り下げてどこが面白かったかを言語化してブログにしたり動画で表現をする。
そのためにまだまだ学ばなければいけないことはあります。
読んだ本の冊数は記録していきますが、毎月10から15を目標にしていたところを少し低めに、何ならなくしても良いのかなと思います。
読書セラピストとしての発信と活動に注力するため、うまく本に付き合っていきたいなと思います。
(eye catching photo by chiho)