いつか出合いたい思い出の一冊

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

本が好きなので、また読みたいなという本はたくさんあります。

わたしがずっと読みたいと思っている本は幼稚園の年長さんのときに読み聞かせをしてもらった絵本です。

ニュージーランドの鮮やかな青い海とイルカが泳いでいる絵が印象的でした。

それを見せてもらったからあこがれの外国というのはずっとニュージーランドです。

また出合えたらいいなと思いますが、なにせ25年近くも前(歳を重ねたのを実感します)ですし、そのときの記憶なのでその本をまた見たときに「これだ!」というリアクションを取れる自信がありません。

甥っ子くんがいるおかげで本屋さんの絵本コーナーを見るのも楽しくなりました。

そのついでに、わたしの思い出の一冊がないか気長に見て回ろうと思います。

 

買った本はきれいにしておいて高く売れるようにしておくという考え方をわたしは否定をしていません。

それ自体はひとつのものに対する扱い方です。

わたしは折り目や書き込みをしながら本を読みます。

それはそのほうが本のエッセンスを吸収できると思っているからです。

基本的には売り物にならないものになり、部屋にどんどん溜まっていきます。

それでもいいと思っています。

もしかしたらまたいつか読みたいと思う瞬間が来るんじゃないかという期待がわたしの収集心を駆り立てていると思うようにしています。

読書会情報

読書会の情報は お知らせ をご覧ください。

募集の案内はLINEでも行っています。

月初に読書会情報を配信しています。

申し込みはLINEからお待ちしています。



LINEの友だち検索「@pgc8174h」でも出てきます。

LINE オープンチャットへのご参加はこちらからどうぞ!

ポッドキャストでも本の紹介をしています

書いている人


東野圭吾『容疑者Xの献身』(文春文庫)

読む本を減らしてみようかと

関連記事

  1. 三角山放送局「読書キャンパス」に出演しました。

    5月5日に予告しておりました通り、三角山放送局 読書キャラバンに出させていた…

  2. 良い本は続けて2回読みましょう

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  3. 本は「脳のサプリメント」

    札幌で読書会をやってます、井田祥吾(@shogogo0301)です。読書…

  4. 「カミのお告げ」と命名する。

    こんな本の読み方と言うか、使い方があってもいいんじゃない? というお話です。…

  5. 「読書亡羊」〜本を読むことより大切なことを放って…

    「読書亡羊」という四字熟語からあれこれ想像して書いてみます。「本を語る、…

  6. マンガを読書に入れるのならば

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  7. どうして読書会で紹介された本は読みたくなるのか

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  8. どうして聴き上手が多いのか。

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。「…

PAGE TOP