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今日のブログ
札幌で読書会をやってます、井田祥吾(@shogogo0301)です。
単なる報告を含めてですが、80記事ほどを書いています。
日々考えてながら書いていく中で、意識していることについて書いてみようと思います。
文章を書く際に意識するポイントとして、料理でいう際の盛り付けの部分について今回書いていきます。
文章にも発表する媒体を選ぶ必要があるというか、文章にも適材適所があると感じます。
文章も盛り付けるようなイメージで
以前こんなつぶやきをしました。
情報発信は「誰に」と「何を」を意識する。
— しょうご (@shogogo0301) 2018年1月2日
今回書いていくのはこのことについてです。
文章には内容と書かれた文章によって、それを引き立ててくれる一番あった形があると思います。
料理でいうところの器です。
器というものは媒体であり、その先には受け手がいます。
器を先に選ぶということはないと思いますが、文書においてはやってしまうことが多いのかなと思います。
といってもそれが悪いことかと言われるとそういうこともなく、文章を書くのが料理ならば、食材を選ぶのも、料理を作るのも、食器を選ぶのも、盛り付けるのも、すべて同時にやっているような気がするからです。
わたしの好きな作家さんの村上春樹氏や伊坂幸太郎氏の感覚とわたしが文章を書くときの感覚は似ているような気がします。
それは「明確なメッセージを伝えたいから書く」というよりも、「伝えたいことを見つけるために探す」「書くうちに伝えたいことをおぼろげなものから明確にしていく」というものである気がするのです。
文章も媒体によって見え方は大きく異なってきます。
前はwordに書いた文章をこれは、ブログに載せようかなとか、これはnoteに載せようなどと、料理をしっかりとこしらえてから、それぞれの媒体を選び、形を変えて発信をしていました。
でも、書いていく中で感じることとしては、色々なSNSで発信をしていますが、それぞれにあった内容もあり、役割があるように感じます。
色々な方のブログを書く際のアドバイスをみると、まずは「毎日更新を続けましょう」と書いています。
わたしは今、天狼院書店のライティングゼミを受けていて、毎週2,000文字の文章の課題を提出しています。
その2,000文字の文章課題の提出を常に意識して書くことを意識するあまり、文章を書くこと自体が少し億劫に感じてしまうところがありました。
これでは元も子もありません。
いくらライティングゼミで書くのが苦痛になるのがやってきますと言われていますが、いくら何でも早すぎます!
これは自分のマインドセットが少し違っているのかなと考えました。
そもそも2,000文字になるのはあくまでゼミで習ったことを意識して書けば、自然とそれくらいの文章になりますよという目安であり、無理難題を強いていることはないはずです。
そうであるならば、あくまで課題は課題と割り切って、課題で習ったポイントを押さえつつ書きたいことを書いていき、コンテンツとして自分が納得できたものを提出しようかなと思います。