札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開催しています、本のチカラで癒しを与えるビブリオセラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
先日、読書会でお会いした、まぁりんさんがラジオに出ました。
「そのときにも絵本を書きたいんです」とお話しされていましたが、その理由について語られています。
ラジオを聴いて思ったこと、感じたことを書いていきます。
なかなかうまくはかけませんでしたが、まずはラジオを聴いてみてください。
【北海道】えるびすのゆるっとまるっと!【第9回】ゲスト:合同会社青い空 代表笠井真由美さん「絵心も文才もない私が、絵本を描きたくなった訳」
自分の経験を伝える勇気
まぁりんさんはガンを克服された経験を伝えたいという思いで絵本を描きたいとラジオの中でも読書会でお会いしたときにもおっしゃっていました。
なんで絵本なのかなと思っていましたが、ラジオを聴いてすっきりとしました。
挫折は武器になる
挫折は武器になるんだなとラジオを聴いて感じました。
誰でも人に話したくないような経験はあります。
嫌な経験は隠しておいてもいいはずです。
でも、それを克服したり、そこから学んだりした経験は必ず誰かのためになります。
その経験を伝えることは同じように苦しむ人の道標になることができます。
自分のことをさらけ出すのには勇気がいります。
コンプレックスに思っているとことは誰かのためになったり武器になったりするのだなと感じました。
まぁりんさんはガン克服のために努力をしたと言い切っています。
努力をしたと言い切れる努力ってきっと並大抵のものではないだろうなと感じました。
わたしの挫折
わたし自身、人生で挫折を経験しました。
浪人を経て入った大学を病気になってやめたことです。
今でこそ、元気になり働いていますが、自分自身もそのときは努力をしたと言えるくらいいろいろな情報に当たり、本を読み、実践をしました。
心理的なアプローチが多かったので、すぐに結果として現れるものではありませんでしたが、そのとき学んだことは、生きていく上での基礎になっています。
自分の経験は人のためになると伝えていく必要はあるのかなと思います。
伝えるべく人に一番伝わる方法を模索しながら伝えて生きたいと思います。
まぁりんさんの目標
繰り返しになりますが、まぁりんさんの目下の目標は絵本を作ることです。
わたし自身、病気の症状が出ているときは本を読む集中力はありませんでした。
なので、詩を読んでいました。
こういった手軽に読める書物は世のために必ずなります。
だからわたしはより一層まぁりんさんを応援したくなるのです。
ガンに限らず同じように苦しむ人の道しるべの役割をする絵本になるのではないかなと思います。
自分も書くことを通して自分自身のことを色々伝えていきたいと思います。いずれは本にしたいなぁと思いつつ。
ラジオはこちらからどうぞ
【北海道】えるびすのゆるっとまるっと!【第9回】ゲスト:合同会社青い空 代表笠井真由美さん「絵心も文才もない私が、絵本を描きたくなった訳」