伝えたければ同じ話を何度でもする

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「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

今回のテーマは「同じ話を何度もすること」についてです。

今でもふと学校時代のことを思い出すことがあります。

あの先生はこんなことを言っていたなということは10年以上経っていても案外明確に思い出すものです。

その先生のどういう言葉を覚えているかというと、それは同じことを何度も耳にタコができるくらい繰り返していたことなのです。

ひとつの大切だよということをあらゆる観点から説明するのではなく、そのことが大事だということをひたすらに繰り返すことでした。

高校のときの担任の先生は一年間「掃除とあいさつをしっかりやろう」とおっしゃっていました。

それを繰り返すことで頭に浸透していきました。

卒業式の日になぜ言い続けていたのかをネタバラシのように教えてくれました。

しかし、それをわたしは忘れてしまいました。

けれども、「掃除とあいさつが大事」という教えは染み付いているので意識して続ける中で自分で答えを見出していけたらいいのかなと思います。

一年間同じことを言い続ければ、誰かにとっては心に残り続ける教訓になるのかもしれません。

 

ちなみにこの考え方は本でも役に立ちます。

本の場合は同じ言葉を何度も繰り返すというよりも、あらゆる角度から説明するという感じが多いかと思います。

伝えたいことを具体例など用いてわかりやすく説明しています。

その本の中での重要な伝えたいことというのは、4〜11%ほどだそうです。

角を折ったり、線を引いたりしながら読みますが、確かに分量としてはこれくらいかなという感覚はあります。

大事なこと、主張したいことは何かなとアンテナを張り、具体例は何の具体例か意識をする、それらを知った上で緩急をつけながら読んでみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、よりよい1日をお過ごしください!

(eye catching photo by chiho)

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