イベント情報
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「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
読書セラピストはライフワークとして行なっています。
ご飯を食べるためのライスワークは接客業を行っています。
お客様の年代は様々で年下からご年配の方までさまざまです。
仕事に関係することはもちろん色々なお話をお伺いしています。
その中でいいなと思ったことはボランティアをしていますと仰っていた女性のお話です。
毎日ふたつのことを心がけているということでした。
「まずは自分が笑うこと。そして人を笑わせること」というお話でした。
誰でもいいので人を一回笑わせることをボランティアとしてやっているとのことでした。
ツボが浅く、面白いことを言われるとすぐに笑ってしまうので、
「井田ちゃんに話して笑ってくれたからボランティア終了!」
と言われて立ち去られたことが何度もあります。
ボランティアは無料でやることではなく、無料でもだれかに価値を与えることができることにあると感じました。
無料でやることが必ずしも正義だと思っていません。
良いことでも続けられなければ意味がありません。
読書セラピストの活動もボランティア意識ではやっていません。
参加費無料のときもありますが、お金をもらうことでしっかりとしたものを提供したいという気持ちもわいてきますし、無料だから参加するという意識だけで参加されると困ってしまう場合もあると思うので線引きをする意味でも有効だと思っています。
無料で提供できるものは無料で提供するに越したことはありません。
決して自分を安売りしないことが大切だと思っています。
誰かを笑わせることで自分も相手もいい気分になるのでとてもいいなと思いました。
一日一回と決めると常に相手を探してお話をしなければいけません。
きっと義務感に追われてやっているわけではないと思いますが、寝る直前に気づいても遅いわけです。
たった1つのことを念頭に置くだけで1日の過ごし方も変わってくるんじゃないかと思います。
昔、聞いた法話で「笑顔で挨拶やゴミ拾い、ボランティアもお布施ですよ」と聞いたのを思い出しました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ちなみに「暑くなるということは冬が近づいてくること」と言われました。