努力とは夢に向かう力

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こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書会の開催や発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

目標に向かって努力をしようと声高らかにいうのは意識が高いと揶揄されそうでなんとなくはばかられます。

でも、努力が不要ということではありません。

努力を重ねるというのは隠すべき恥ずかしいことなのでしょうか?

 

小学校の校長先生がこんな話をしていました。

努力の“努”という字は“ゆめ”とも読みます。

努力というのは夢に向かう力のことです。

こんな感じのことを朝礼のたびにおっしゃっていました。

確かに「ゆめ」で変換すると、努という漢字が出てきます。

死に物狂いで歯を食いしばって目標に向かうのが努力ではないのだと知りました。

自分のなりたい姿や目標に向かってワクワクする気持ちで行うのが努力というものだと感じています。

歩き続けていたら突然富士山の山頂にいる人はいません。

富士山の頂にいくと決めたからこそ、てっぺんにたどり着くことができるのです。

目標は変化させながらでも構いませんが、ワクワクする理想を掲げてそこに向かって力を注ぎ続けることはいくつになっても忘れずにいたいです。

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渡辺祐真/スケザネ『物語のカギ』(笠間書院)

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