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ジョン J. レイティ with エリック・ヘイガーマン『脳を鍛えるには運動しかない!』を再読しました。
1回目に読んだときは論文の専門用語に挫折しそうになったので、今回はキーポイントを押さえながら読みました。
構成はとてもシンプルです。
運動はどんなことにいいか?
その理由を具体例と論文を用いて説明されています。
運動が脳にとってもいいというのはわたしの経験からも感じています。
現在は双極性障害という診断名をもらっていますが、初診をへて入院が終了したことからそれとなしにジョギングをはじめました。
家を出発して農道へと抜ける30分で5kmをコツコツと走っていました。
そうすると自然と気分がよくなり鬱から抜ける気分を味わうことができました。
それが科学的にどういう視点で説明されるのかを知ることができました。
シンプルに自分の言葉でいうとジョギングなどの有酸素運動は血液の巡りがよくなり、脳への酸素供給が増えるのでいいということです。
この本でいう運動は有酸素運動がメインですが、筋力トレーニングや柔軟性の向上も含まれており、ある程度はやればやるほどいいものと捉えて間違いはないかと思います。
フィジカル面の不調に対処すべく筋トレを徐々に取り入れたいと思っています。
現代人が運動不足と言われています。
古代から変わっていないDNAと急激な生活様式の変化のずれがあまりにも大きすぎることが要因にあるようです。
ひとまずは生きている間に石器時代からのDNAに変化はないので、楽しみながら運動を続けていくのが良さそうです。
わたし自身はフィットネス業界に携わる人間なので、運動の大切さをこれからも伝えていきたいです。