小林弘幸『整える習慣』(日経ビジネス人文庫)

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「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

今回は、本の紹介です。

紹介する本は、小林弘幸『整える習慣』(日経ビジネス人文庫)です。

YouTubeチャンネル「フジモトのカクロン」でも紹介をしました。

本屋さんを徘徊していたところ目にとまり購入しました。

著者の小林弘幸さんは順天堂大学医学部の教授です。

自律神経研究の第一人者として多くのスポーツ選手や文化人を始めコンディションを整える方法を指導しているとのことでした。

 

この長く続くコロナ禍で鬱々とした気分が続いているという方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。

その場合、自律神経の乱れを疑って見るのも良さそうです。

自律神経は交感神経と副交感神経から成り立っています。

両者のバランスが保てることで安定した生活を保つことができます。

その神経バランスを整えるためには「良質な血液」が「良好に流れていること」が大切だとおっしゃっています。

自分のカラダであってもコントロールができない部分です。

なので気分に至るまでの行動を見直していくのが得策です。

そのためにできることはとてもシンプルなものが多いです。

探し物をするだけで心が乱れるので、いつも置き場所を決めておくというのは私はすでに実践できているのかなと思います。

 

自律神経は血液の流れが大事ということで水を飲むという習慣も大切にしていこうと思いました。

 

小さなテクニックではありますが、108もあるのでどれかは実践してみようと思えるものがあるはずです。

ぜひ確認をしてみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、よりよい一日をお過ごしください。

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坂口恭平『土になる』(文藝春秋)

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