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寝るのが好きです。
大学時代の先輩はお金のかかる趣味とかからない趣味をもつといいと言っていました。
今ではお金のかからない趣味として散歩をしていますが、それまでは休日の昼寝かなと思っていました。
ただ、休日の長い昼寝というのは借金の返済のようなもので平日の疲れを返すためでしかありません。
また、寝ることで今度は夜寝れなくなり、結果として月曜日からのリズムが狂うなんてこともありました。
今でも良い睡眠を取るためにどうしたらよいかと本に当たることが多いです。
今回読んだのは、クリスティアン・ベネディクト ミンナ・トゥーンベリエル 鈴木ファストアーベント理恵[訳]『熟睡者』(サンマーク出版)です。
冒頭で、
睡眠こそが、私たちに健やかで活力に満ちた生活をプレゼントしてくれる最良の友
クリスティアン・ベネディクト ミンナ・トゥーンベリエル 鈴木ファストアーベント理恵[訳]『熟睡者』(サンマーク出版)(p13)
と表現されています。
どうやって睡眠の質を高めていくかが大切なポイントです。
大きく分けて2つあり、起きているときと寝るときにすることを改善していくことです。
睡眠にとって良いこととされていても適切なタイミングというものがあります。
コーヒーは朝飲むと頭がすっきりとしますが、遅い時間に飲んでしまうと睡眠の質を下げてしまいます。
わたしは夕食後のリラックスタイムにコーヒーを飲んでいました。
寝つきがわるくなることもないので大丈夫だと思っていましたが、睡眠アプリによると飲まないほうが点数がアップしていたので質には影響していることがわかりました。
運動も良いものですが、やはり遅くにしてしまうと睡眠・覚醒リズムと睡眠の質に悪影響を与えてしまいます。
寝るときの環境面でいうとやはり光というのは睡眠の質を決める大きな要素です。
寝る前にスマホを触らないほうがいいと言われるのはブルーライトの影響からです。
また、寝室は暗くして中途覚醒したときもなるべく光は見ないほうが良い事がわかりました。
他の睡眠に関する本と重複する部分はもちろんあるので全てが新しい情報ではありませんでしたが、とても参考になりました。
良い睡眠習慣を手に入れることで充実した日々を過ごしたいです。