「自分らしさ」とはなにか?

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「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

今回のテーマは、「自分らしさ」です。

先日、このようなツイートをしました。

最近のツイートを膨らませて書く、このブログの書き方のスタイルが一番負担が少なくて続けやすいのでしばらくは続けながらで改善をしていきます。

Twitterには140字という制限があるので伝えたいことをぎゅっと凝縮させている感覚があります。

それを実はこういうことだったんですとブログで膨らませて800〜1000字くらいを目安に書けたらいいなと思っています。

 

そこで、今回のツイートの話になるのですが、反応が大きかったものを拾って書くというのは共感を得られやすいのかもしれませんが、それにはよくない面もあるのだと気付きました。

SNSで多くの反応をもらえるのは感動や共感という話を聞きました。

オリンピックで活躍されたニュースを見聞きするとその記事には「いいね」を押したくなります。

かと言って一般人がこの感動を生み出すのはなかなかむずかしいです。

そこでねらうのが共感になりそうですが、これもまた大変です。

手軽にできてしまうのが共通の敵をつくるというものです。

悪事をはたらいた人を叩くようなことです。

そうするとわたしもそう思っていたと寄ってたかるのでしょう。

共感は得られるかもしれませんが、それは自分が本当にやりたいこと、やったところで実現したい方向へと進んでいるのでしょうか?

わたしはそうは思いません。

 

また、共感を得やすいというのはよくもわるくもありふれた意見です。

それをわざわざ書いたところで自分らしさが出るかは微妙なところです。

 

誰からも制限をされないのだから自分の意見をしっかりと述べて結果としてひとりでも共感を得られたら、得られないとしても自分の気持ちな強固なものとなればそれでいいのかなと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

自分の意見を伝えることはいつだって緊張します。

 

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