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今日のブログ
名言が好きです。
本を読んでいて、これぞ! と思った言葉は手帳に書き出すようにしています。
つぶやいてみて自分でもいいんじゃないかなと自画自賛したくなるのがこちらです。
ベストな決断よりベターな行動を。
完璧を準備しようとするとどうしても足がすさんでしまいます。
それならばとりあえず行動をしてみてそこから修正を繰り返していけばいいんじゃないかなと思っています。— 井田祥吾|読書療法士 (@shogogo0301) December 4, 2020
ストレングスファインダーで内省が一位にあるわたしは考えることが好きで得意としています。
でも、それは時として考えるだけで時間が過ぎてしまい、何も生み出さないということもあるかもしれません。
そういうときにこの言葉を思い出そうと思います。
強みとなりうる資質がわかるストレングスファインダーの診断テストを2回やりましたが、2回とも内省が1位でした。
内省は考えることを得意とする資質です。
良いアイデアが出るとは限りませんが、考えることに時間を費やすことが多く、またその時間そのものを大切にしています。
しかし時として考えるだけで行動に移せずに現実世界は何も変わらないなんてことが多くありました。
最近は本を読んだら小さなことでも良いのでアウトプットするように意識をしています。
そうすると少しずつ進歩しているように感じるのです。
この内省という資質は自分に自然と備わっているものなのかもしれません。
だから、自分がちょっとこの考え方は浅いかなと思っても実は人よりも深く考えているなんてことがあるのかもしれません。
そう考えると、完璧だと思える決断をするのに時間をかけるよりも、良いなと思ったことをサクッとチャレンジしてみるというくらいの感覚の方がちょうど良いのかもしれません。
強みであったり、才能というものは他人とは違うものです。
それは時として人と違うという風に見えて自分だけが浮いている存在に思えてしまうこともあるかもしれません。
でも、その人と違うところが自分を自分たらしめているものであり、磨いていく価値があることなのかもしれません。
私の場合でいえば、考えることは自然と備わっている資質なので、それを形にしていくことに励んでみようかと思います。
(eye catching photo by chiho)