三宅香帆『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』から学ぶ小説の作法。

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今日のお話

第66回 読書会「本の話をしよう」で紹介をした一冊です。

紹介したときの動画はこちらです。

読書会の種類によって変わってきますが、結構小説紹介してくださる方も多く、6割7割ぐらいなのかなという印象はあるのでこちらの本を紹介しようと思いました。

この本は小説を読むためのコツとかテクニックについて書かれています。

小説って学生時代からテストという形で受けてきましたが、解くのに必要なのはセンスという印象でした。

実はセンスだけでなく、楽しむのに技であったりテクニックがあるんだよと教えてくれます。

 

著書は三宅香帆さんという方です。

京都大学院で万葉集を専門に研究をされていたそうです。

学生のときに天狼院書店で働いている傍、書いた記事がバスり、『人生を狂わす名著50』(ライツ社)を出版されました。

京都大の人が本の読み方教えますって説得性ありますよね。そう思って読みました。

総論として書かれた後に実際の小説を例にこんなテクニックがありますよと紹介してくれます。

 

印象に残ったところを紹介します。

一つ目は、小説と自己啓発書は根本が同じということです。

自分自身が持っている内面の不安にアプローチして解決に持っていくというところです。

明確な結末を用意しているかどうかが違うところということです。

そう考えると本への接し方も変わってきそうです。

二つ目は、テーマを意識して読むということです。意図せずでも書いたからにはないかしらのものがあるはずです。それを意識するだけでも変わってきそうです。ときにはメタファー(比喩)を意識してみたいです。

 

これは取り入れたいと思ったのは、本のあらすじを読んでから本を読むというものです。本のあらすじを知っていても読書の質は落ちない、むしろ注目できるところが増えるとのことでした。最初の50ページくらいを読んでピンと来なかったら解説を読んだりネットの記事を見たりしてから読み返そうかなと思います。

小説をより楽しむためのガイドになると同時に良いブックガイドとしても読める本かなと思います。

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