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こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
読書会の開催や発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。
今回紹介する本は、三浦崇典『駆け出しクリエイターのための時間術』(玄光社)です。
著者の三浦さんは天狼院書店店主をはじめ、小説家・ライター・編集者、大学の非常勤講師、カメラマンなど様々な肩書きがあり、どれもプロとして活動されています。
その秘訣はあらゆるスキルを身につける時間術にあるとおっしゃっています。
クリエイティブな活動にはそのスキルを身につけるための時間が必要であり、その時間をつくることが大切です。
クリエイターに限らず、もっと時間があればいいのになぁと思う人のヒントになる一冊です。
そもそも、プロとはどういう状態でしょうか?
引用します。
プロとして重要なことは、世界全体から認められることでも賞を取ることでもありません。目の前のお金を払ってくれるお客様の期待値を超えさえすれば勝ちなのです。
三浦崇典『駆け出しクリエイターのための時間術』(玄光社)(p20)
大事なのはクライアントがどのレベルを求めているのかを把握することですね。
質が高くても遅ければ、スピードを求めているクライアントは満足しないでしょう。
仕事の成果というのをはかるときには相手の期待値も考慮しなければいけないことを学びました。
また、無駄な時間を減らすことはもちろん大切ですが、一見無駄のように思える行動にも有益な面があることを心得ておくというのはあまり見かけなく新鮮でした。
SNSチェックも適切であればストレス解消につながります。
ストレスが軽減されたら、より仕事に打ち込むことができるということですね。
行き過ぎないように注意が大切ですね。
仕事にストレスはつきものですが、何によってストレス解消されるかを知っておくことは大切です。
複数のことを同時にやろうと思い、どちらも中途半端になってしまうことはやはりもったいないです。
ストレス解消の何かをするときにはそれはそれと割り切ることも大切です。
通勤中にオーディオブックを聴くなどのデュアル化は無理せず上手に取り組みたいです。
本を読みながら、札幌での出張ゼミに参加したのを思い出しました。
人生100年時代と言われていますが、生き抜くためにはスキルが大切です。
時間をスキルに投資することも忘れずに研鑽していきます。