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札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、井田祥吾(@shogogo0301)です。
ちょっと想像してみてください。
水を飲もうと思ってコップを手にしたところです。
どれくらいのコップにどれくらいの水を注ぐでしょうか?
無意識の行動が大半を占める
これって結構無意識にやっている行動ではないでしょうか?
でも、意識をしてみると結構行動の結果現れるものは大きく変わってきます。
喉が渇いているときは大きなコップにたくさんの水を注ぐかもしれません。薬を飲むときは小さなコップに白湯かもしれません。
このように飲む状況や環境によって選択するものは大きく異なってきます。
コップよりバケツのイメージになるかもしれませんが、たくさん水を入れすぎると水があふれてしまいます。これが頭の中がパンクしている状態です。
下に穴を開けて、スムーズに流れている状態、これが頭の中がクリアになっている状態かなと思います。
インプットとアウトプットのどちらが大事?
ブログを毎日書くことを目標にしているわたしにはよく、書くことが思いつかないというときがやってきます。
ウンウンと考えて、結局疲れたからいいやと投げ出してしまうことがあります。
それで誰が困るわけでもないので別にそれはそれでいいのですが、もったいないなと思うようなところがあります。
では、ブログがうまくかけないわたしの状態はインプットとアウトプットのどちらが足りていないのでしょうか?
こういう議論は様々なところでされているので、色々な意見があっていいと思っています。
ブログが書けないということはアウトプットが停滞しているということです。
バケツの下に開けた穴が極端に小さすぎるという可能性があります。
そういうときは穴を大きくする、とりあえず書いてみるというのも1つの方策だと思っています。
わたしもこのやり方で文章を書くことはあります。でもこの場合、言いたいことの核が見定まっていないので、ふわふわとした文章となり、結論がいつまでたっても見えてこないということにもなりかねません。
でも、ジャーナリングというか「書く瞑想」のイメージで書くのも面白いので結構好きなやり方でもあります。
もう1つ考えられるのは、そもそも水が注がれていなく、アウトプットするものがないというパターンです。
書くことが思いつかないということはインプットが停滞しているというときなのかもしれません。
良質なインプットから良質のアウトプットが生まれるのは確かなことです。
ではどうして、インプットが停滞してしまうのか?
それは意識をしているかいないか、だと思います。
世の中には多くのものがあります。
たくさんのものが目に入ってきます。
その中で意図せずに作られたものはいくつあるのでしょうか?
人工物はもちろんのこと、自然のものであっても何かしらの法則がはたらいています。
要するに目に飛び込んでくるもの、聞こえるもの、触れるもの全てがインプットの対象になるといっても過言ではありません。
それらの組み合わせがコンテンツとして存在しているのでしょう。
ものに溢れている世の中なので、インプット過多になりやすいのも事実です。
しかし、意識をしないと何もない状態になっています。
ちょうどいいインプットとアウトプットのバランスを目指そう
穴の空いたコップが目の前にあります。
これに水が保っている状態を作り出したいと考えたとします。
そのためにはどれくらいのペースで水を注ぐのがいいのでしょうか?
出るペースつまりアウトプットできるペースが決まった上で、インプットのペースを意識するのが大切です。
アウトプット大全には
そのインプットとアウトプットの割合は3:7と書いてありました。
そう考えると読むべき本ってきっと自分が思っている以上に少ないのかもしれませんし、読んだ本の内容ってもっと活かせるのかもしれません。
このブログもせっかく読んで頂いた方にとって少しでも良質なインプットとなり、いつかアウトプットされるものでありたいです。