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こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
読書会の開催や発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。
今日は仕事観についてのお話です。
大学を病気で中退していますので、そのまま進んでいたらどうなっていたのかを想像することがあります。
どのみち体調を崩していたかもしれないので、そもそもその道は向いてなかった可能性もあります。
療養して働き始めた会社がもう少しで10年目というところまでやってきました。
どれくらいの期間を目標にしてきたというのは特にありません。
節目節目で考えるときはありましたが、変わらずに働くことができています。
何度か数ヶ月の入院で穴を開けることもありましたが、復職できる環境を用意していただけて大変ありがたく感じています。
当然ながら一緒に働く人たちからも働くことについて色々と学ぶことはあります。
それでもやはり本から学ぶことも多いです。
「仕事=お金を得ること」という概念を覆したのは植松努さんの『空想教室』(サンクチュアリ出版)でした。
ここでは、
“仕事”というものは、単純に「人の役に立つこと」であり「社会の役立つこと」です。
植松努『空想教室』(サンクチュアリ出版)(p191)
とあります。
この意味ではボランティアも仕事です。
そして仕事は、どんなことでも何個あってもいいとおっしゃっています。
尊敬するエッセイストの松浦弥太郎さんも同じようなことをおっしゃっています。
働くということは困っている人を助けることであり、感動させることだと書かれていたのを記憶しています。
たとえ自分にとっては副業だったとしても、そのサービスを受ける人にとっては本業か副業かは知らないことですし、「副業なので」という心構えでやっていると思われるのはもったいないことです。
この読書セラピストという活動は継続をしていくという精神的な支えの意味でもボランティアではやっていません。
リアルの場での読書会開催のときには参加費をいただいています。
その理解がある方に参加してもらえたらうれしいですし、それだけの価値を提供しようと色々なことをやっています。
お金持ちになることが目標ではありませんが、多くの価値を提供することにより、お金をいただくことができて結果としてまた新たな価値を生み出すという良いサイクルを生み出せたらいいなと思っています。
新しいサービスを今色々と打ち出し方を考えています。
こんなのあったらいいなと思うのがありましたらぜひ教えてください。