仕事とは価値を提供すること

イベント情報





読書会等のイベントは お知らせ もしくは Facebookイベントページをご覧ください。



メールでの参加申し込みは、



お問い合わせより件名「○月×日書会参加希望」でお願いします。

今日のブログ

こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

読書会の開催や発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。

 

今日は仕事観についてのお話です。

大学を病気で中退していますので、そのまま進んでいたらどうなっていたのかを想像することがあります。

どのみち体調を崩していたかもしれないので、そもそもその道は向いてなかった可能性もあります。

療養して働き始めた会社がもう少しで10年目というところまでやってきました。

どれくらいの期間を目標にしてきたというのは特にありません。

節目節目で考えるときはありましたが、変わらずに働くことができています。

何度か数ヶ月の入院で穴を開けることもありましたが、復職できる環境を用意していただけて大変ありがたく感じています。

当然ながら一緒に働く人たちからも働くことについて色々と学ぶことはあります。

それでもやはり本から学ぶことも多いです。

「仕事=お金を得ること」という概念を覆したのは植松努さんの『空想教室』(サンクチュアリ出版)でした。

ここでは、

“仕事”というものは、単純に「人の役に立つこと」であり「社会の役立つこと」です。

植松努『空想教室』(サンクチュアリ出版)(p191)

とあります。

この意味ではボランティアも仕事です。

そして仕事は、どんなことでも何個あってもいいとおっしゃっています。

尊敬するエッセイストの松浦弥太郎さんも同じようなことをおっしゃっています。

働くということは困っている人を助けることであり、感動させることだと書かれていたのを記憶しています。

たとえ自分にとっては副業だったとしても、そのサービスを受ける人にとっては本業か副業かは知らないことですし、「副業なので」という心構えでやっていると思われるのはもったいないことです。

この読書セラピストという活動は継続をしていくという精神的な支えの意味でもボランティアではやっていません。

リアルの場での読書会開催のときには参加費をいただいています。

その理解がある方に参加してもらえたらうれしいですし、それだけの価値を提供しようと色々なことをやっています。

お金持ちになることが目標ではありませんが、多くの価値を提供することにより、お金をいただくことができて結果としてまた新たな価値を生み出すという良いサイクルを生み出せたらいいなと思っています。

新しいサービスを今色々と打ち出し方を考えています。

こんなのあったらいいなと思うのがありましたらぜひ教えてください。

読書会情報はこちらから!




Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

お仕事・ご相談はこちらから!

書いている人


一途の愛は存在するのか

学を為す、故に書を読む

関連記事

  1. 確実に歩み続ける

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  2. 休みからあけるときは助走する

    ブログを書くのが空いてしまうと、さて何を書こうと身構えてしまいます。冬の…

  3. 世界メンタルヘルスデーに思うこと

    本日、10月10日はメンタルヘルスデーだそうです。世界精神保健連盟が、1…

  4. ヨットは風を利用して前に進む

    わたしは平日休みです。お休みの前の夜というのがとても好きです。夜更か…

  5. 自分にとって当たり前にできることでも役に立てる

    昨日、コワーキングSALOON札幌でカウンセリングイベントを開催しました。…

  6. なんでもない文章が誰かのために

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開催しています、本のチカラで…

  7. 入院してます

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開催しています、本のチカラで…

  8. 目の前のことをひとつずつ

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

Twitter でフォロー

PAGE TOP