こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
読書会の開催や発信活動を通して、本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。
今回紹介する本は、稲田和浩『ゼロから分かる! 図解 落語入門』(世界文化社)です。
2023年2月24日に時計台ホールで開催された北海道寄席 第24回 札幌福北寄席に行ってきました。
その予習としてこちらの本を手に取りました。
落語の歴史から話のジャンルまで図を多く取り入れられており、わかりやすかったです。
小学生の頃に落語に関する文章が題材だったことがありました。
大学時代に落語研究会だった先生がおり、その題材を実際にやってくれたことがありました。
大学生のときに日本の伝統芸能体験で落語の席をみる機会もありました。
それからはあまり触れることはなかったのですが、新しい趣味をなにか探したいと思ったときに落語が思いつきました。
今はポッドキャストを聴くことが多いですが、今回タイミングが合い、直接観に行くことができました。
生で味わう落語は格別でした。
使う道具は扇子と手拭いだけで、幾人もの人を演じ分けます。
わたしが好きなのは冒頭のまくらから本編へとすっと入っていく瞬間です。
これからも落語を楽しんでいきます。