ガース・ウイリアムズ『しろいうさぎとくろいうさぎ』から考える、想いの伝え方

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、本のチカラで癒しと安らぎを与える読書療法士の井田祥吾(@shogogo0301)です。

第57回 読書会「本の話をしよう」で紹介をした本について書いていきます。

この日、紹介したのはガース・ウイリアムズ『しろいうさぎとくろいうさぎ』でした。

紹介したときの音声はこちらです。

簡単にあらすじを紹介します。

仲睦まじく遊ぶ二匹のうさぎがいました。

仲良くいろいろな遊びをするのですが、男の子のくろいうさぎは時折かなしそうに考える姿を見せます。

何度もそのような姿を見せるので、女の子のしろいうさぎは「さっきから何を考えているの?」と聞きます。

それはしろいうさぎに対する願いごとでした。

どんな願いごとだったかは実際に確認して欲しいのであえてここでは書きません。

 

原題は「THE RABBITS’ WEDDING 」ということで心温まるすてきなお話です。

結婚する人への贈り物としても良さそうです。

プロポーズに渡すのもいいかもしれませんね。

 

ちなみに翻訳者のまつおかさんがそのまま訳したらネタバラシになるということで邦題は『しろいうさぎとくろいうさぎ』になったそうです。

 

この本との出合いは小川洋子さんのラジオPanasonic Melodious Libraryがきっかけでした。

毎週、将来に残したい文学を音楽とともに紹介する番組です。

この番組自体も友人から教えてもらったのですが、この本が取り上げられた放送回で借りて読んだこともあって感想メールを送りました。

そしたらなんと図書カードのプレゼントに当選をしました。

せっかくなら自分の手元に置いて置きたいと思い、購入をして読書会でも紹介をしました。

 

男の子のくろいうさぎ君は恥ずかしがり屋で口下手な部分があるのかもしれません。

考えていることがあるなら言ってちょうだい、と言われた方が気が楽なところももしかしたらあるかもしれません。

そういうときに思っていることを照れずに言う。

自分の言いたいことをしっかりと伝えられるように言葉に対する感性を磨いておく。

そんなことが大切ではないかなと思いました。

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藤井孝一『読書は「アウトプット」が99%』から考える、良書とは何か?

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