伏線の回収されない小説のような人生を送りたい

イベント情報





読書会等のイベントは お知らせ をご覧ください。

  読書会の申し込みは「こちら」からどうぞ。

参加希望日を選択の上ご連絡ください。

募集の案内はLINEでも行っています。

開催日の3週間前の月曜日8時を基本として配信しています。

よければ登録をお願いします。

今日のブログ

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。

先日こんなツイートをしました。

これについてちょっと深掘りをしていきます。

わたしは日々本を読んでいます。

もはや趣味というよりも生活の一部だと思って本に向き合っています。

 

ジャンルにはこだわらずに、読みたいと思った本を読むようにしています。

ビジネス書を読むこともあれば、小説を読むこともあります。

小説のジャンルとしてはミステリーが好きです。

ミステリーが好きですがホラーなどの残虐なシーンは好きではありません。

そんなミステリーを読んでいて感じることは、よくこの話を思いつくなということです。

素直に推理が当たっていたなど思うことはなく、いつも作家さんのリードにまんまと引っかかり、だまされるのをたのしんでいるところがあります。

 

本の感想を見ていてたまにあるのが「あの伏線が回収されていない」というものです。

わたしは伏線というのはあるようでないようなものだと思っています。

誕生日の1ヶ月前に「ほしいものない?」と聞くのは誕生日プレゼントを用意する伏線でしょうか?

小説は虚構なので全てを創り出して書かれるというものではないことは承知しています。

それでも日記を書いていて、それは独立した出来事であってほかの何にも干渉しないことなんてざらですし、そういうものだらけです。

意味があることが文章に残されるとは思いますが、残された意図はそこまで深く考えなくてもいいんじゃないかと思います。

 

ちなみにわたしが小説の人物になれるなら、朝井リョウさんの『桐島、部活やめるってよ』の桐島くんのような存在です。

読んだことがある方ならそういう立ち位置ねとすぐにわかっていただけるかなと思います。

(eye catching photo by chiho)

読書会情報はこちらから!




Facebookオンラインコミュニティはこちらから

音声でも本の紹介をしています

お仕事・ご相談はこちらから!

書いている人


昨日の話の続きができるように

永遠に生きるかのように学びたい

関連記事

  1. 書いて内省する

    札幌で読書会をやってます、井田祥吾(@shogogo0301)です。今日…

  2. 友遠方より来る

    昨日は朝の9時から友達と待ち合わせをして、カフェでのんびりと話をしました。…

  3. 何かにとらわれすぎずに柔軟に

    札幌で読書会をやってます、井田祥吾(@shogogo0301)です。本へ…

  4. 言葉遊びをしてみる

    札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、井田祥吾(@sh…

  5. 健康だから本が読める

    こんにちは、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。読…

  6. 無理をしないは「ちょうどいい」

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

  7. 日記を書くことは小銭の貯金のようなもの。

    わたしは毎朝モーニングページを書いています。札幌で読書会をやってます、井…

  8. 言葉が武器であるならば

    「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピ…

Twitter でフォロー

PAGE TOP