今日は体調に関するお話です。
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、本のチカラで癒しと安らぎを与える読書療法士の井田祥吾(@shogogo0301)です。
毎朝の日記で気分に点数を100点満点でつけています。
ここ最近は朝の目覚めがイマイチで思うようなスタートを切れていません。
こういうときは1日が終わるときに及第点を取ることができたら良いなと無理せずにやっていけたらいいなと思っています。— 井田祥吾|札幌ゼロ読書会主宰 (@shogogo0301) December 9, 2020
朝と夜に日記をつけています。
今村暁さんの『されど日記で人生は変わる』の内容で、朝には目標とやりたいことを書いています。
それに一つ追加をして、今の気分の点数を100点満点でつけています。
気分の点数なので明確な判断基準があるわけではありません。
でも、少しでも自分のことを客観視する上で大切なことだと思っています。
わたしは双極性障害という簡単に言えば、気分の浮き沈みのある病気を持っています。
ここ最近はコントロールができて朝が憂鬱だなとか、ちょっと浮き足立っているぁと感じるくらいの感じです。
それでも調子に波を感じているのは事実です。
書くのが好きという思いは変わらないので、できれば毎日ブログを更新したいと思っています。
それでも気持ちが追いつかずになかなか書けないということはざらにあります。
目標にしつつも折り合いをつけて、ちょっとずつチャレンジしています。
一日の中でも気分の変動はあるので、朝がダメダメでも徐々に回復していくということはあります。
でも、どういう気分で1日をスタートできるかはとても大切なことだと思っています。
最近意識していることは、朝の気分を50点でつけた日は夜に振り返ったときに、「今日はトータル50点取れたからよしとする」と思えるような1日を過ごせば十分じゃないかということです。
模擬試験で取れた点数以上を本番で狙うのはきびしいものがあります。
それと同じように朝につけた気分の点数というものはどういう心構えでその1日を過ごすかという指標になるんじゃないかと最近は思っています。
回復傾向になってからは何もできないほどのうつ状態を経験したことはありません。
反対に周りが止められないほど活発になってしまったことはありました。
60点の合格点を目指しつつ、70点くらいがコンスタントに続いたらいいのになと思う今日この頃です。
ふわっとした日差しが良い1日のスタートのイメージなのでこの写真を使いました。
(eye catching photo by chiho)