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「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
今回のテーマは「本物に触れることでしか、本物になれない」です。
どこかで聞いた言葉だと思っていたのですが、はっきりとした出典はわかりませんでした。
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
本が好きで毎日のように読んでいます。
時間を忘れて本を読みたいと思うこともありますが、実際に体験をするというのも忘れてはいけないと思っています。
本を読んで理解ができる、小説だったらイメージが思い浮かぶ、というのはこれまでの経験値がものを言います。
それができないというのは単なる経験値不足です。
雪は白いものというのは写真をみればわかります。
白い砂浜に青い海というのは南国に行けばわかります。
しかし、それらを実際に見たり触ったりしてどう感じるかは経験をしなければわかりません。
こういう小さな体験のストックが本を読むというときに知らずのうちに役立っているはずです。
本を読んで、これまでの経験から自分の頭の中にイメージとして思い浮かべます。
それをまた新たな経験として時として物語として取り込んでいきます。
そのためには本物に触れることです。
芸術センスに長けているとは思いませんが、美術館に行くのが好きです。
そこには本物があります。
それを見て何を感じるか意識するだけでも一つの経験としてストックできるのではないかと思っています。
ひとつひとつの経験をこれからも大切にしていきたいです。
最期まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、素敵な一日を!
(eye catching photo by chiho)
聞いた話ではなくなるべく自分の目、耳、舌で感じたことを大切にしたいと思っています。
誰の言葉だったかは失念しましたが、「本物に触れることでしたか、本物にはなれない」と聞いたことがあります。
良い体験を積み重ねることで良い人生を歩みたいです。
本を読むのもそのうちのひとつです。
— 井田祥吾|札幌ゼロ読書会主宰 (@shogogo0301) May 3, 2021