札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会を開催しています、本のチカラで癒しを与えるビブリオセラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
今日で2019年も終わりです。
あなたにとってどのような1年だったでしょうか?
ここでわたしの一年を振り返ってみようと思います。
付き合っていただけると嬉しいです。
昨年と今年の目標
本題に入る前に目標の確認です。
読書でも大切にしていますが、まずは目的を明確にすることです。
2018年の目標は「『書く力』を身につける」でした。
そこから2019年の目標は「『書いて伝えて、人を動かす力』を身につける」でした。
まぁなんとも抽象的な目標です。
いつの間にかスタートした2019年
そもそもなんですけど、2019年はいつのまにかスタートしていました。
というのも入院をしていたからです。
2018年末にメンタルに不調をきたし、そのまま入院しました。
薬がおそらく多く使われて、その副作用からか記憶がない数日を過ごしました。
頭がボーっとするとFacebookに投稿したのは1月12日でした。
1月末に退院をし、実家に帰り、一ヶ月遅れのお雑煮を食べたときに私の2019年はスタートしたのです。
その後は安定して働き過ごすことができています。
どう生きるか、働くか?
「どう生きるか?」は生きている限り、避けられないテーマだと思っています。
生きていくにはお金が必要です。
お金を得るためには仕事をしなければいけません。
生きていくためのライフワークはフィットネストレーナーです。
こちらは働き始めて5年が経過して、無期雇用転換へと移りました。
それとは別にもうひとつ仕事をしているんですね。
それはビブリオセラピストです。
「なんだそれ?」と思った方、正解です。
日本で名乗っているのはおそらく私しかいません。
8月に友達から「読書療法」というのがあるらしいと聞きました。
ピンときた私はすぐに「読書療法学会」のホームページを探し、メールを送り「日本読書療法学会員」になりました。
目標は「本のチカラで癒しを与えること」です。
本に関する仕事はいろいろあります。
書店員、執筆家編集者やバックコーディネーターなどたくさんあります。
その中でも自分が本当にやりたいのは「本は心を豊かにしてくれるもの」というのを伝えることです。
そこに自分の考えや経験を踏まえてお話しすることなのかなと思います。
2020年の目標
2020年の目標は「与えて稼ぐ」です。
情報発信を続けて、必要とする人に届けて、そのお礼として対価をもらう。
決して裕福にならなくても良いのでお金さんと仲良く暮らしたと思うのです。
そんな感じをイメージしています。
最後まで読んでいただいきありがとうございます。
2020年もよろしくおねがいします!
札幌ゼロ読書会
井田祥吾