キャッチボールと文章

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「これからは個の力が求められる時代だ」「終身雇用の時代は終わりを迎える」「人間の仕事がどんどんAIに奪われる」そういったことが言われています。

でも、自分の周りの人が全員わたしと同じ感覚であるかと言われるとそのようなことはないと思います。

わたしがここから情報を得たいと思って得た情報の集まりなので、当然、わたしの偏見というものが加わっているわけです。

札幌で「本を語る、人と繋がる」をテーマに読書会をやってます、井田祥吾(@shogogo0301)です。

誰でも情報発信

今の時代は個人でも情報発信ができる時代です。

だからこそ、情報に溢れています。

何が自分にとって重要な情報かを見極める目も必要になってきます。

 

わたしは内省を深めるために文章を書いています。

朝起きたら、瞑想のように書きます。

思考の赴くままに書くことで、頭の中がすっきりとします。

 

このブログは自分が読んだ本や考えたことを他の人にも伝えてみるという練習の場でもあります。

文章の書き方に関してはまだまだ勉強をしていく必要があります。

 

完璧になってからブログを始めようと思っていたら、いつまでもそのタイミングはやってこなかったと思っています。

伝えることを意識することで、自分の内面をしっかりと見つめる必要があるし、それをどう形作れば相手に届くかを考える必要があります。

言葉と文脈

言葉は文脈によって意味が変わります。

「ヤバい」のような言葉がその一つです。

わたしは別に言葉の専門家ではないので、相手に伝わる形を選べればそれでいいと考えています。

そういう意味では、選択肢がひろがるので、語彙力はあったに越したことはないくらいの感覚です。

キャッチボールで例えてみると「何を」「誰に」伝えたいかをはっきりさせないと、とてもふわふわとした文章になってしまうなと
感じています。

 

一番の書く目的は「自分の内省を深めること」それを「他人にも伝えられたらいいな」ということなので、キャッチボールで例えますと、自分の内省を深めるというのは、相手にどんなボールを投げようかという段階です。

ボールを投げている段階が、文章を書いて相手が読むという一連の流れかなと思います。

そこで満足せずに、相手からの返球、すなわちリアクションがもらえるようにはどうしたらいいのかを考えていきます。

相手に伝わる文章を書ける人はこの辺りが上手なのかなと思います。

相手にどうして欲しいのかまで、デザインして文章を書くことを練習していきます。

オススメの本

文章を書くということに関してのオススメの一冊です。

文章を書くのにまず大切のなのは、自分の頭で考えることだと実感するはずです。

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