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今日のブログ
昨日の昼休憩のときのお話です。
お惣菜を買いに行く時間が面倒だったので、レトルトカレーにしました。
そう話すと、「井田さんの二番目に好きな食べ物はなんですか?」と聞かれました。
一番が「カレー」であることは百も承知のうえでの質問でした。
うーんと考えてみましたが、なかなかむずかしいのです。
その場では思い浮かばず、持ち帰らせてくれと言いました。
好きな食べ物はたくさんあります。
バナナ、チーズケーキ、唐揚げや餃子などあげればキリがないです。
でも「これが二番目だ」と決定打になるものがないのです。
カレーという言葉で片付けられる守備範囲の広さもその要因の一つかもしれません。
カレーといっても欧風カレー、スープカレーをはじめたくさんの種類があります。
それを一言カレーで済ますことができるのも一番になっている要因かもしれません。
ちなみに今日のアイキャッチは一番好きなスープカレー屋さん「gopのアナグラ」です。
そんなことを考えていたら、「一番を目指すことについて」思考を巡らせました。
いつだったでしょうか?
民主党政権時代の事業仕分けという政策が行われたときだったと思います。
科学の開発にお金がかかるということで、「一番になるには必要なんです」といったのに対し、「二番じゃダメなんですか?」と返したのが印象的でした。
それに対して「一番になろうとしない者は二番にもなれない」と答えていたのが印象的でした。
二番ってあと一歩の感じがして、なかなか印象には残らないのが正直なところだと思います。
例えば、日本で一番高い山は? と聞かれて富士山と答えられるでしょう。
二番目を知っていますか?
正解は北岳です。
結構知らない方も多かったのではないでしょうか?
印象に残るには一番を目指すしかありません。
自分の力が最大限発揮できる場は自然とオンリーワンであり、ナンバーワンを目指すべき場であります。
出る杭になることをおそれずにこれからも貪欲に一番を目指したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「井田さんの二番目に好きな食べ物はなんですか?」と聞かれました。
一番は圧倒的にカレーなのですが、二番目となるとなかなかむずかしく保留しました。「二番じゃダメなんですか?」とおっしゃった方もいましたが、一番はやっぱり一番ですね。
一番を目指さないものは二番にもなれないでしょう。
— 井田祥吾/ビブリオセラピスト (@shogogo0301) June 17, 2020