「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
今回は、本の紹介です。
紹介する本は、小林弘幸『結局、自律神経がすべて解決してくれる』(アスコム)です。
お借りして読みました。
小林弘幸さんの本は2冊目です。
重複しているところがあったのでサクサクと確認をするように読み進めることができました。
自律神経とは交感神経と副交感神経からなる人間に本来備わっているシステムです。
簡単にいうと自律神経は人間の体を「ちょうどいい感じ」にしてくれます。
しかし、バランスが崩れるとメンタル面だけでなく、体の調子にも影響が出やすいです。
研究を進めていくと、あらゆる不調や病気の根源が「自律神経」にあることがわかったそうです。
それが、タイトルの「結局」の意味するところです。
実際の行動として実践しやすいものがいくつも紹介されていました。
わたしがやっている&やってみたいものとしては、
起床時間を固定する。
朝起きたら一杯の水を摂る。
心を奪われたら写真を撮る。
の3つです。
自律神経は、目には見えないものだからこそ、大切にしていきたいものですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、よりよい一日をお過ごしください。