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2018年7月6日に俊カフェで開かれた、『詩人・文月悠光活動10周年記念お話と朗読会』に参加をしました。
詩の世界とは
文月悠光さんのことを知ったのは読書会でした。
その読書会で紹介された、『臆病な詩人、街へ出る。』(立東舎)を読みました。
詩人さんの内に秘められた強さのようなものを、感じました。
ちょうど、この本を読み終わった頃にイベントがあるのを知り、早速申し込みをしました。
当日は楽しみで居ても立ってもいられず、受付開始時刻ぴったりに到着しました。
俊カフェの生姜ジャム付きの紅茶を飲みながら、ほっとしつつ、文月さんのお話と朗読を楽しみました。
言葉というのはどうしても「あたしとあなた」のように、分断をしてしまう。
言葉で分断されたものをもう一度つなぎ合わせたい。
と詩について表現されていたのが印象的でした。
言葉にできない気持ちの塊
詩は色々な表現の核となるものを言葉でやったものという表現もされていました。
当然のことですが、言葉で表現できる世界とできない世界があります。
自分はどちらかというと、言葉を尽くして語りたいタイプなのかもしれません。
でも相手に判断をゆだねる場合については、核になる言葉を相手に向かって、目いっぱいぶつけるくらいの感覚でもいいんじゃないかと思いました。
お話の後は、サイン会でした。
持参した1冊と購入した1冊にサインをいただきました。
大切にします。
文月悠光さん、俊カフェの古川さんありがとうございました。
金曜は、文月悠光活動10周年記念イベント@札幌・俊カフェにご来場、ありがとうございました📚🌠 第1詩集に始まり、5冊の著作について作品の変遷を解説。地元札幌にちなんだ朗読とトークをお届けしました☺️ お客さんの中には、読書会主宰の方、TBSラジオのLifeリスナーさんなど新たな若い面々も!続 pic.twitter.com/YKyqp9YRtc
— 文月悠光|最新刊『臆病な詩人、街へ出る。』✿ (@luna_yumi) 2018年7月8日
読書会主宰は私のことですね。