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2021年3月20日に北海道立近代美術館で開催されています、「猫まみれ展」に行ってきました。
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、読書療法士の井田祥吾(@shogogo0301)です。
あなたは猫派ですか? それとも犬派ですか?
わたしはなんとも言いがたいところがありました。
おばあちゃんの家では白い猫のゴン太くんがいましたし、小学生の頃はビーグル犬のポテトを飼っていました。
どちらも好きで比率で言うならまさしく50対50で拮抗している感じです。
でも今回の展示を見て猫と暮らしたいと思いました。
神奈川県藤沢市所蔵のコレクター招き猫亭が所蔵しているものの展示です。
江戸時代の浮世絵から現代アートまでたくさんの作品を見ることができました。
保存状態も良くて見ることができてよかったです。
帰りの道すがら「猫」が出てくる小説が読みたいなと思い、パッと思い浮かんだのは石田衣良さんの『ふたりの名前』でした。
お互いが過去の恋愛から学び、同棲する家の所有物にはそれぞれのイニシャルが振ってあります。
生まれたばかりの子猫を受けとるものの猫に病気が発覚し……
という内容です。
猫の名前はどうなったのか、ぜひ読んで確認してもらえるとうれしいです。
『ふたりの名前』は短編集『1ポンドの悲しみ』に収録されています。
あなたのお気に入りの猫小説があれば教えてください。
北海道立近代美術館で開催されている、「猫まみれ展 MAX」は2021年4月4日までの会期となっています。