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こんにちは、井田祥吾(@shogogo0301)です。
読書セラピストとして本の魅力や読書の素晴らしさを伝えています。
また、「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の主宰や人間学を学ぶ月刊誌である『致知』の読書会である北海道致知若獅子の会の世話人もしています。
今回紹介する本は、土井善晴さんと土井光さんの共著である『お味噌知る。』(世界文化社)です。
土井善晴さんは料理研究家であり、光さんは娘さんでありフランスでの留学を経て善晴さんと共に「おいしいもの研究所」に在籍されています。
「お味噌汁」についての一冊になります。
以前、『一汁一菜でよいという提案』を読んでこれなら自分にもできると思いました。
昔から料理番組やレシピを眺めることは好きでしたが、いざ料理をするとなると食材をそろえるのが面倒であり、料理にかける時間があるなら他のことをしたいという様でした。
そこにきて土井善晴さんの「お味噌汁だけでもいいのでつくりましょう」という提案はとても気が楽になりました。
ご飯とお味噌汁と漬け物があれば食事のスタイルとして成り立っているということです。
料理研究家さんの出すレシピというのは分かっていてもどこかむずかしいと感じるところが多かったように感じます。
お味噌汁であればある程度のパターンがあるのでそこまで抵抗なくできそうです。
食材からもだしが出るので無理して取らなくてもよいとのことです。
食材も季節を感じられるものから昨日の余り物までなんでもありです。
お味噌汁のレシピと共にコラムも楽しむことができました。
少しずつ健康に向き合うためにも料理に励んでいこうと思います。
第一歩目はお味噌汁からにします。