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読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会の主宰をしています。
今回紹介する本は、山本健人さんの『すばらしい人体』(ダイヤモンド社)です。
著者の山本健人さんは外科医であり、Twitterでも日々発信をされています。
本屋さんで見かけて興味をもち購入しました。
ビジネス書としては370ページを超えているので分量としては多いほうかなと思います。
それでも飽きることなく、どんどん読み進めることができました。
読んで最初に思ったのは、人間のカラダはうまくできているのだなということです。
臓器を含めてひとつひとつの器官にそれぞれ役割があり、うまくそれらが絡み合っている精密機械とは比べ物にならない精密さをほこっているのだと感じました。
第1章の「人体はよくできている」では簡単にできるチェックとともに人間の仕組みを感じることができました。
例えば、見えない部分を「盲点」と言いますが、実際に存在する部分があります。
普段の日常でそれを感じていないのは脳がそれを補完しているからということです。
人間のカラダはうまくできているんですね。
専門用語も出てきますが、いちいち手を止めて調べるということもなく読み進めることができます。
人間のカラダってすごいんだなと感じされるとともに、医学の進歩に感謝に自分のカラダを労りたいと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、また明日もお待ちしております。