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今日のブログ
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主宰しています、読書セラピストの井田祥吾(@shogogo0301)です。
今回は、本の紹介です。
紹介する本は、杉山大二郎『至高の営業』(幻冬舎)です。
営業の極意について学べるビジネス小説となっています。
わたし自身はバリバリの営業マンというわけではなく、日々の接客のなかで提案したり、商品の紹介をするといったかんじです。
マインドについて多く書かれていたのでとても参考になりました。
主人公はさえない営業マンの青年です。
仕事に嫌気がさし退職することに決めましたが、営業所の所長が不在となったために社長に直接辞表を提出しようとします。
そこで、社長からお願いされたのが3ヶ月待ってほしいということでした。
そこで、やってきたトップセールスを誇っていた新たな所長から営業について学んでいくというストーリーです。
相手がこれが欲しいからこれを売ります、というのではなく、相手に寄り添い本当のニーズを顕在化させてそれに合わせて提案をすることが大切なのだと学びました。
最後に出てきた
「立てる者は、歩け。歩ける者は、走れ、走れる者は、飛べ。」(No.2268)
が印象的でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、よりよい一日をお過ごしください。