2020年9月に読んだ本

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今日のお話

今日から10月ですね。

ということで9月に読んだ本をまとめます。

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、本のチカラで癒しと安らぎを与える読書療法士の井田祥吾(@shogogo0301)です。

感想コメントはInstagramとFacebookに載せたものとほぼほぼ同じです。

2020年9月に読んだ本

読んだ冊数:15

川村元気 『仕事。』

読書会で紹介されて興味があったので読んでみました。

著者は映画プロデューサーの川村元気さんです。

 

「あの頃の自分はどうでしたか?」と各界の巨匠たちに質問をぶつけます。

川村さんの対談力というか質問力を感じるところが大きかったです。

 

昭和から平成、令和となり時代にそぐわないところはあるのかもしれません。

それでも自分の仕事に向き合っていく上では無理をするくらいの努力量が求められることも多いのかな、なんて思いました。

好きなこと、不安定なことや新しいことを求めるなら尚更かもしれません。

 

未来に向かって生きていこうと思います。

(2020/09/02)

フジモトマサル 『ダンスがすんだ』

回文で構成される絵本のような感じです。

回文は「上から読んでも、下から読んでも同じ」文章ですね。

 

どうやったらこんなに長いのが思いつくのだろうというのもあり、唸ります。

なんとなくまとまったストーリーになっているのも面白いです。

(2020/09/04)

藤尾秀昭 『はじめて読む人のための人間学』

『致知』の編集長の藤尾秀昭氏による「人間学」のエッセンスを説いた一冊です。

「人間学を学ぶ月刊誌『致知』」を購読する中で学ぶ意義についての理解が深まればと思い読みました。

 

15分で読めてしまいますが、中身はとても濃厚でした。

「何のために生きるのか」の問いに対する答えはずっと追い求めるものでしょう。

 

逸話・古典・先人から学び、明日の自分へと生かしていきたいと思います。

(2020/09/07)

R・J・パラシオ 『ワンダー』

口蓋裂という先天異常をもった少年が主人公の物語。

人物の視点が入れ替わりながら取り巻く状況が描かれています。

目で見てわかる障害を見たときに顔に出てしまうことは仕方がないことなのかもしれません。

大事なのは自分の中でその感情を受け止めた上で「いつも、必要だと思うより、少しだけ余分に人に親切にして」(p402)みることなのかもしれません。

ブラウン先生の格言ノートもよかったです。

(2020/09/08)

松浦弥太郎 『ご機嫌な習慣』

本を読むのには時間がかかります。

それを書き写そうと思ったら、もっと時間がかかります。

 

文章力向上のために文章の書き写しを毎日の習慣に取り入れています。

自分の文章が書けない日も、乗り気でない日も、ちょっとずつ続けてきました。

 

計測していた時間では28時間49分で松浦弥太郎さんの『ご機嫌な習慣』を書き終えました。

松浦弥太郎さんの文章には力強いメッセージがしなやかな語り口で語られている感があるのでとても好きです。

次は『今日もていていに。』を書き写します。

(2020/09/09)

藤井孝一 『読書は「アウトプット」が99%』

本には人生を変える力があると思っています。

それは読んだ瞬間に「人生変わるぞ」というものよりかは、振り返ってみてあの本を読んでいたから今の自分があると思えるものです。

 

この本もそのように、読んでいなかったら違う人生を歩んでいたと思える一冊です。

今でこそ、読書をしたらアウトプットは一般的になりつつあるのかなと感じています。

 

読むごとに新たな発見のある本です。

いかに読みたいと思ってもらえる読書感想文だったり書評を書けるようになるのが目下の目標です。

(2020/09/11)

三島有紀子 『しあわせのパン』

洞爺湖町の月浦でカフェ・マーニを営む二人とそれに関わる人たちを巡る物語です。

映画では原田知世さんと大泉洋さんが主演です。

映画を先に観ましたが、そこでは描かれなかった部分が伝わってきて最後は目頭が熱くなりました。

多幸感に包まれる映画であり小説でした。どちらからでも楽しめると思います。

(2020/09/11)

小川洋子 『物語の役割』

人はそれが作り物の話と分かっていても感動をすることがあります。

物語の役割とはなんでしょうか?

作家の小川洋子さんの講演をもとにまとめられた一冊です。

各々がもつ過去の記憶にフォーカスされたものが物語となるだと感じました。

「小説というのは言葉で書いてあるのに、言葉にできない感動を与えなければいけない不思議なもの」(p52)はまさしくその通りだと思いました。

(2020/09/13)

村上春樹 『猫を棄てる』

自分の生というのは両親の存在があって成り立つものです。

思い出を振り返ってみても両親のことをわからない部分というのはあると思います。

振り返ったら聞いてみたりとしてみたいなと思いました。

(2020/09/14)

藤田祐司・河原あず 『「コミュニティ」づくりの教科書』

東日本大震災や今回のコロナウイルス感染拡大を受けて、人と人とのつながりはより大切に感じられるようになりました。

札幌での読書会というコミュニティを運営するなかで活かすことができないかなと思い手に取りました。

自然とやっているところもあれば、まだまだ改善の余地があるところもわかってよかったです。

色々試してみようと思います。

(2020/09/14)

井澤友郭 『「問う力」が最強の思考ツールである』

オンライン読書会の課題本として読みました。

仕事柄カウンセリング等で質問をすることが多いので知っていることもありましたが、まだまだ使えていない役立てそうなものがありました。

ワークを除いてまずは一読したのでやりながら再読をします。

(2020/09/18)

東野圭吾 悪意

一度読んだ本でも内容を忘れてしまっているということは結構あるもので、この本もその一冊でした。

東野圭吾さん好きな方が推してくれたので再読をしました。

書く内容を選ぶことができるのも手記の一つの特徴であり、後にそれを鵜呑みにするのは危険なのだと感じました。

自分だけの日記には書きにくい深いことまで書くのが良いのかなと思いました。

(2020/09/21)

致知 2020年10月号

毎日致知を開くことを習慣にし始めたので10月に入る前に10月号を読み終えました。

今月号の特集は「人生は常にこれから」でした。

デザイナーのコシノジュンコさんの『人生の宝物は具体的な「モノ」ではなくて、目に見えない経験だと思っています。』というのはまさにその通りだと思いました。

ひとときこの一瞬を大切に過ごしたいです。

(2020/09/26)

伊坂幸太郎 SOSの猿

20分で300億円もの大金が失われた菩薩証券について語られる「猿の話」と、引きこもりの青年に悪魔祓いを試みる「私の話」が並行して進んでいきます。

一見どうつながるかわからない二つの話がうまく合流したときの腑に落ちる感じがなんとも気持ちがよかったです。

「猿の話」ではご発注の原因を探りますが、ミスに対する話が学ぶところが大きかったです。

うっかりミスに動機はなく、それを起こすシステムに原因があるとはなるほど納得です。

エッセイで書かれていた小説への思いが歌う人たちの「わたしたちの歌は、空からでっかい石を運んでくるわけ。聴いている人の胸にその隕石をぶつけるの」という発言として使われているなと思いました。

エンタメ小説ですが、学ぶところが多くお気に入りの一冊です。

(2020/09/28)

ホームレス小谷 笑うホームレス

自分の1日を50円で売る生活と聞いて意味がわかるでしょうか?

芸人であった小谷さんは西野亮廣さんの家に上がりこんだものの家賃を滞納してホームレスになります。

その中で提案されたのが自分の1日を50円で売るというものでした。

そこからつながる縁と恩のお話です。学びあり、心温まる、笑いのお話でした。

(2020/09/30)

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