2021年2月に読んだ本

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2月に読んだ本をまとめます。

「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、読書療法士の井田祥吾(@shogogo0301)です。

通し番号は今年に入ってからの通算です。

2021年2月に読んだ本

017.エーリッヒ・フロム『愛するということ』(紀伊国屋書店)

前々から興味を持っていたのですがなかなか読めずじまいでした。

読書会で紹介されており読むべき本だ!  と感じたので手に取りました。

帯に詩人の谷川俊太郎さんの言葉に「読む人の人生経験が深まるにつれて、この本は真価を発揮すると思う」とはまさしくその通りになるんじゃないかという期待が読後感にありました。

著者のフロムは「愛することは技術だ」と説きます。最初は疑問でしたが読んでいくと氷解していきます。

人を愛するためには、まずは自分を愛して見返りを求めずに相手を愛すること。愛することは信じることであり、自分のことを信じれる人が他人に対しても誠実になれる。

わたしはまだ独身ですが親子の愛というものについてとても考えさせられました。母という存在は子にとってとても偉大なのだと再認識をしました。

いつになるかわかりませんが家庭環境が変わるときに再読したいと思います。

(2021/02/02 読了)

018.ジョン J. レイティ with エリック・ヘイガーマン『脳を鍛えるには運動しかない!』(NHK出版)

再読しました。

1回目は論文の専門用語に挫折しそうになったので、今回はキーポイントを押さえながら読みました。

タイトルの通り、運動が脳に良い理由が述べられています。

わたし自身、ジョギングを始めてカラダの調子が良くなった経緯があるのでその裏付けにもなるなと感心しながら読みました。

この本でいう運動は有酸素運動がメインですが、筋力トレーニングや柔軟性の向上も含まれており、ある程度はやればやるほどいいものと捉えて間違いはないかと思います。

現代人が運動不足と言われるのは古代から変わっていないDNAと急激な生活様式の変化のずれがあまりにも大きすぎることが要因にあるようです。

ひとまずは生きている間に石器時代からのDNAに変化はないので、楽しみながら運動を続けます。

運動の大切さをこれからも伝えていきたいです。

(2021/02/10 読了)

019.今野華都子・文 中尾早乙里・画『はじめて読む人の「古事記」』(致知出版社)

2月11日が建国記念の日でしたので古事記を読んでみました。

日本古来の神話から始まり初代天皇の即位までが書かれています。

全部の漢字に仮名が振ってあり、言葉自体もむずかしくなかったのでサクサクと読めました。

八百万の神と言われるだけあってどんだけ神様が登場するんだと、覚えるのは無理だと感じました。

それでも神様にも人間らしさというかドラマのようなものを感じました。

大和言葉には言霊と言われるように魂が宿ると言われます。

そのような言葉をこれからも大切に使っていこうと思います。

(2021/02/13〜15)

020.坂口恭平『苦しい時は電話して』(講談社現代新書)

「死にたい」と思ったことはありますか?

そのときどのように対処をしましたか?

著者の坂口恭平さんは自分の携帯電話番号を公開して「いのっちの電話」というサービスを無償で行なっています。

政府の行なっている本家本元の「いのちの電話」は繋がらないことも多く、相談相手も匿名です。

自死を選んでしまう人は誰にも相談できない苦しみを抱えたまま亡くなってしまうのかなと思います。

本書で坂口さんは双極性障害Ⅱ型で自身も気分の浮き沈みがあることを告白されていました。

そのなかで死にたいという感情が起こるのは当然のことだし、そのエネルギーをプラスにもっていく方法を相談例を交えながら書かれているのが印象的でした。

ここまで愛をもって包んでくれる人であふれたらきっと自殺はなくなるんじゃないかと思いました。

近くの人こそ相談しにくい内容かもしれませんが、受けることがあれば全力で応えたいと思います。

(2021/02/15〜17)

21. 川村元気『億男』(マガジンハウス)

再読しました。

宝くじで3億円を手にした一男がどうしたらいいか頼ったのは大学時代の親友であった九十九(つくも)でした。ベンチャーを起業し多額の富を持った彼に三億円を持ち逃げされてしまいます。彼の取り巻く人に話を聞きながら九十九と三億円の行方を探していきます。

読みやすい小説でありながら、お金と幸せについて考えさせられます。

冒頭にも出てくるチャップリンの「人生に必要なもの。それは勇気と想像力と、ほんの少しのお金さ」が印象的です。

他にも金言が多く引用されていますが、「アメリカの不動産王」としてドナルド・トランプが載っていたのがツボでした。

(2021/02/17〜2/19)

22.小山宙哉『宇宙兄弟(39)』(モーニングコミックス)

AIロボットブギーが進化をしたところで、ロボットを1人と数えるあたり、大袈裟かもしれませんがこれからの時代のロボットの付き合い方を想像してしまいました。

“光が強くて眩しいと、影は黒くなるもんだ”

国も違えば文化も違う。その中で「ロシアの宇宙飛行士」として再び月に向かう日々人の活躍が楽しみです。

(2021/02/22)

23.松浦弥太郎『くちぶえサンドイッチ 松浦弥太郎随筆集』(集英社文庫)

尊敬する松浦弥太郎さんの随筆集です。

かなり初期のものなので文体や雰囲気が今のものとは若干違う印象を受けました。

松浦弥太郎さんは松浦弥太郎さんなので書かれていることの芯の強さには同じものを感じました。

こういう時だからこそ毎日をていねいに生きたいです。

(2021/02/20〜26)

24.本田健『20代にしておきたい17のこと』(だいわ文庫)

もうすぐ誕生日を迎えて、30代突入まであと一歩となるのでやり残しがないようにと読んでみました。

総じていうと20代は自分にとってどんな状態が幸せであり、その方向性を明確にすることなのかなと思いました。

「何のために生きるのか?」はきっと言葉を超越したところに答えがあると思っているのでこれからも探し続けたいと思います。

とりあえず全力です生きて生きて生きまくろうと思います。

(2021/02/26)

25.『O.tone vol.148』(あるた出版)

今回の特集がカレーということで買いました。

行きたくなったお店のページに付箋をつけようと思いましたが、途中で全部になるんじゃないかと気づいてやめました。

札幌にスープカレーが定着して次は大阪発祥のスパイスカレーがどうなっていくのか楽しみなところです。

(2021/02/27 読了)

26.伊與田覺『己を修め人を治める道 「大学」を味読する』(致知出版社)

致知若獅子の会に参加するようになって『大学』に出合いました。

毎回冒頭を素読するうちに、毎朝5ページくらいを素読するようになりました。

意味がわからないままでも素読することに意味はあると思いますが、解説書を読んでみたくなり手に取りました。

一度読んですぐに全てを理解できるものではありませんが、『大学』の素読を続ける中でより自分の血とし肉とできたらいいなと思います。

(2021/02/27〜28)

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書いている人


本田健『20代にしておきたい17のこと』を読んで、20代ラストイヤーで志を立てたい。

松浦弥太郎『なくなったら困る100のしあわせ』で「ふたり読書会」やりました。

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