2021年2月26日にカフェエスキスで「ふたり読書会」を開催しました。
「本を語る、人と繋がる」をテーマに札幌で読書会を開催しています、読書療法士の井田祥吾(@shogogo0301)です。
松浦弥太郎さんの『なくなったら困る100のしあわせ』を使って、「ふたり読書会」を行いました。
一つ一つ読みあわせながら、お話をしました。
こういうゆっくりと本と人に向き合う時間は大切だなと改めて感じました。 pic.twitter.com/gjeZeg7oCR— 井田祥吾|札幌ゼロ読書会主宰 (@shogogo0301) February 26, 2021
今回の課題本は、松浦弥太郎さんの『なくなったら困る100のしあわせ』を使いました。
事前に読んできて一つ一つの松浦さんの「なくなったらしあわせ」についてどう思うかをお話しました。
今回は100あるうちの30までを行いました。
特に印象に残ったのは、「011 自分で答えを見つけること。」でした。
インターネットの発達により調べればすぐに答えのようなものに出合える時代です。
それがいいこともあれば考える力を失うこともあるんじゃないかと思っています。
わたしは気になってすぐに調べなくても困らないものは一旦寝かせるようにしています。
そうして自然に答えが向こうからやってくることもあるし、結局わからずに調べることもあります。
寝かして解決のアイデアを待つという時間がその後の知識の定着には大切なのではないかと思います。
ふたり読書会に決まった形式はありません。
わたしと一緒に本を読んでみたいという方はいらっしゃいませんか?
事前に本を読んできて感想をシェアする形でも、その場で一緒に読みあわせていく形でも形式は自由です。
興味のある方はぜひお問い合わせから、件名「ふたり読書会」でご連絡ください。